2024年がスタートしたので、2023年(昨年)にスマートホーム関連で取り組んだことや反省点などなどのまとめ。
2023年にスマートホーム関連で新たに導入したのは、SwitchBotのスマートロックで、これまで設置していたQrio Lockからの切替。
■SwitchBotのスマートロックと指紋認証パッドを導入した
スマートロックを切替した理由は、小学生の子どもに「カギ」代わりに持たせていた(なおかつ、自分自身でも使っていた)Qrio Keyがボタンを押しても期待通りに施錠・解錠をしてくれないことがあったこと、ハンズフリー解錠が意図せずに動作することがあったこと、1個数千円のQrio Keyを子どもの数だけ持たせて、電池交換を管理したり紛失時の対応を行うことを考えると、指紋やパスコードで解錠できる方が運用のコスト面でありがたい。というあたり。
■通学用のランドセルにQrio Keyを取り付けていた
SwitchBotスマートロック+指紋認証パッドの組み合わせで唯一の不安は「子どもの指紋でも問題無く解錠できるのか?」という点だったけど、実際に導入してみると小学校低学年(や未就学児)の指紋でも大きな問題無く認証・解錠できているので、切り替えて良かったなと思う。(設置から約9カ月で、今のところ大きなトラブルがない)
2020年の終わり頃にスマートロックを導入してから、3年ほど「物理カギを持たない生活」を続けているけれど、指紋でロック解除ができて帰宅できるのは、手荷物を一切持たずに緊急脱出する必要があるシチュエーションへの備えにもなるかもしれない。
※念のためカギは荷物に忍ばせてあるけど、使うことはほぼ無い。
個人的に、2023年には多数のデバイスを買い替えたり新規追加したりしたわけではなく、最大の変化はスマートロックを買い替えたこと。言い換えると、導入から数年が経過してスマートホーム関連の運用はある程度落ち着いてきた。
一方で、スマートホーム関連で困っているのは、もともとは正常に動いていた、Googleアシスタントのルーティンの一部が正常に動かなくなっていること。エラーメッセージを見てその都度対処してみるも、根本的な対策がハッキリせずに困っているところ。
具体的には、Googleアシスタントの遅延実行を含むルーティンでエラーが多発している。(発生する時と、発生しない時があってその差分がよくわからない)
■Google アシスタントのルーティン(遅延実行を含む)でエラー
最後に、2022年(一昨年)のスマートロック関連のまとめは以下にて。