東京都は、令和6年度9月の補正予算案を発表した。補正予算の中で、キャッシュレス決済(QRコード決済)を都内の対象店舗で使うと、最大10%をポイント還元する事業を実施する方針を示した。
キャンペーンの開催時期は明記されておらず不明。報道によると12月に開始、還元額の上限は3,000円(おそらく事業者ごと)とのこと。
東京都知事の会見での説明は以下にて。
記者会見の内容は、文字起こしされている。
小池知事「知事の部屋」/記者会見(令和6年9月6日)|東京都
また、都内の店舗におきまして、商品を購入されたり、またサービスを利用されるなどの支払いをQRコードで行われた利用者に対しましては、ポイントを還元いたします。最大10%のポイント還元になります。そのキャンペーンを実施をするということも含まれております。
東京都は、同様の事業を2023年度末にも実施している。この時はd払い、au PAY、PayPay、楽天ペイが対象となり、還元率は10%、還元上限は1サービス毎に3,000円相当までだった。(恐らく、2024年度もほぼ同様の内容で実施するものと思われる。
東京都は、d払い、au PAY、PayPay、楽天ペイを東京都内の対象店舗で使うと、1サービスあたり3,000円相当まで最大10%を還元する「暮らしを応援!TOKYO元気キャンペーン」を開催する。キャンペーン期間は3月11日 - 3月31日まで。予算に到達次第、早期終了の可能性が...