povo2.0で「RCS」利用可能に、12月16日から

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KDDIは、RCS(Rich Communication Services)をpovo2.0およびau回線を使うMVNO向けに、2025年12月16日より提供拡大する。

KDDIのお知らせは以下にて。

RCS提供対象拡大について | スマートフォン・携帯電話 | au

2025年12月16日以降、「Google メッセージ」・「iOS メッセージ」アプリに対応した新しいメッセージサービス「RCS」を、povo2.0のお客さまもご利用いただけるようになります。

また、さらに多くのお客さまにご利用いただくため、au回線利用のMVNOさまとともに順次拡大を予定しています。

KDDIのRCSは、au/UQ/povo1.0向けに2025年4月より提供されており、12月16からはpovo2.0とau系MVNOでもRCSが利用可能になる。

RCSは、Androidスマートフォンでは「Googleメッセージ」で、iOSでは「メッセージ」アプリで利用できる。RCSの利用はSMSが使えるプラン・サービスの契約が必要。

iPhoneでRCSを使う方法はAppleのサポートに記載されている。
iPhoneでRCSメッセージをオンにする – Apple サポート (日本)

RCSの送受信にはデータ通信料が発生する。ただし、RCSに対応しないユーザーとのやりとりはSMSで行われるため、SMSの送信料が発生する。iOSの「メッセージ」アプリでは、RCSなどに対応するデバイスとのやりとりは、緑色の吹き出しで表示される。
※緑色の吹き出しは、RCS/MMS/SMSのやりとりを示す。

iPhoneのメッセージが緑色で表示される場合 – Apple サポート (日本)

メッセージの吹き出しが青ではなく緑色で表示される場合は、そのメッセージがiMessageではなくRCSまたはMMS/SMSで送信された印です。理由はいくつか考えられます。

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