都営新宿線の新宿〜九段下間の地下鉄トンネルのエリア化が完了してから約1週間が経過したので気づいた点など。
- トンネル間のエリア化はとにかく便利!
- 九段下⇒神保町方面に移動するとすぐにエリア外になる
- XiもEMOBILE LTEも3Gの接続になる
基本的にはこの一言に尽きるのだけれども、地下鉄トンネル間でも通信が可能になるのはとにかく便利。
地下鉄で移動しながら乗換や時刻表を調べたり、Web検索をしたりする事ができるようになるので、移動中の時間が有効に活用できるようになるのは、地下鉄での移動が多い都内では非常にありがたくて、『とにかく便利』の一言に尽きる(^ ^)
都営新宿線を使って通勤しているけれど、これまでは圏外だったトンネル内がエリア化したことで、通勤中に圏外になる時間が0秒になったのは、かなり嬉しい(^ ^)
都営新宿線で3月30日にエリア化されたのは、新宿⇔九段下までの間で、九段下から本八幡方面に移動すると、すぐに圏外になった。
WiMAXのエリア化が完了している日比谷⇔神保町の区間では、駅ホームの端っこに超小型基地局が設置されているとのことで、完全にはエリア化されていないトンネルでも、この基地局が発する電波をしばらくの間掴む事ができるのだけれど、それと比べると、九段下から本八幡方面に電車が移動すると、すぐに電波が切れてしまった印象で、これはケータイ各社のエリア化が漏洩同軸ケーブルを使われていて、水平方向への電波は発射していないのかなと推測。
※漏洩同軸ケーブルで水平方向への電波発射は可能なのかもしれないけれど、そのあたりは詳しくないので不明。
今のところ、XiやEMOBILE LTEなどのLTEには非対応となっており、利用する事が可能なのは3Gでの接続のみになっているので、通信速度で言えば、WiMAXの方がしばらくは優位にはなりそう。
何はともあれ、都内の地下鉄のエリア化が進んでいくのは嬉しい事だなぁと(^ ^)