8/8(水)からdocomoの家族セット割のキャンペーンが拡大し『同月内の同一のファミリー割引内の同月内の購入であれば、端末購入1台につき、通信料から10,000円/1台割引』という内容に拡大されており、早速このキャンペーンが適用されるように、端末を購入してキャンペーンの適用を申込してみたので、申込に関する注意事項のまとめ。
- 割引は自動適用されないので、申込時に申し出が必要
- 端末購入はdocomoの同一支社の管轄販売店である必要がある
- 通信料が10,000円に満たない場合、翌月以降に割引を繰り越し 繰り越し期限はなし
- 料金の割引は9月以降の利用分から割引
家族セット割を使った通信料の割引キャンペーンは、仮に適用条件を満たしていても、自動的に適用される事が無く、同一のファミリー割引内での2台目以降の契約時に申告する事が必要になるので、この点には注意が必要。
新規契約/機種変更の申込書の備考欄に『家族キャッシュバック希望』と記入された
※あわせて、同月内に既に機種変更した回線の電話番号・名義を記載した
販売店で、8/8(水)から拡大している『家族セット割』の月額料金からの割引の方のキャンペーンの適用を希望する旨を伝えると、申込書の備考欄に『家族キャッシュバック希望』と記載された。
さらに、備考欄に同月内に機種変更を行った同一のファミリー割引グループ内の回線の電話番号(この場合2回線あったので、両方書いておいた)と、契約者の名義を記載する事で『同月内・同一のファミリー割引内での購入での通話・通信料の割引』を適用する事が可能になる。
仮に、適用条件を満たしていたとしても、申込書内に記載が無いと『割引は自動適用されない』とのことなので、この点は注意が必要。
やや面倒くさいのが、端末を購入するのは同日・同一店舗で無くてもokだけれど、同月内のdocomoの同一管内(支社内)の販売店である必要があると言う点で、例えば、
回線A:帰省中に親の携帯電話を関西で機種変更する
回線B:東京に戻ってから、自分の携帯を関東で機種変更する
という場合、docomoの同一の管轄(支社内)での販売とならないため、残念ながら家族セット割の適用による通信料の割引を受ける事が出来ない(^ ^;
※契約者住所は、関東&関西など、別の管轄での組み合わせでも問題が無い。と言う事を合わせて確認済み
docomoの支社一覧は以下Webサイトに公開されている。
支社 | 企業情報 | NTTドコモ
[docomo支社一覧]
・北海道支社
・東北支社
・東海支社
・北陸支社
・関西支社
・中国支社
・四国支社
・九州支社
契約する店舗がどこの支社の管轄かは、普通意識する事は普通は無いので、特に帰省中を狙って携帯を契約または機種変更する場合など、このルール(適用条件)に引っかからないように注意が必要。
通信料が10,000円に満たず、割引額の10,000円を満たさない場合は、翌月以降に割引が持ち越しされ、持ち越しされる期限は特に設定されていないとのこと(^ ^)
合計10,000円の割引が、期限無く適用されるので、仮に1,000円/月請求される回線であれば、10ヶ月分の通信料を家族セット割のキャンペーンによって割引する事が出来るのは、1,000円前後の請求でいわゆる『寝かせ』状態の回線が多い自分にとっては非常に嬉しいキャンペーン(^ ^)
⇒特に、2010年後半に行われていたFOMAの『定額データスタンダード割』の契約回線が、未だに多数あるので…(^ ^;
10,000円の割引は、9月以降の利用分から割り引きがされるので、割引の適用タイミングには要注意。