海外渡航者向けにWi-Fiルータのレンタルなどを行うテレコムスクエアが、台湾向けのモバイルWi-Fiルータを500円/日でレンタルできるキャンペーンを2013年1月末まで延長する事を発表している。
テレコムスクエアのリリースは以下より。
「好評につき、さらに延長!年末年始も台湾“ワンコイン”キャンペーン」(テレコムスクエア)
7月からパケット定額Wi-Fiルーターのレンタル料金を、業界最安値の1日500円に値下げするキャンペーンを行いました。当初キャンペーン期間は3カ月の予定でしたが、夏休みに台湾の旅行者が増加し、キャンペーン前と比較し、受注が3倍に伸びたため、11月末まで延長しました。
台湾向けのモバイルWi-Fiルータレンタル500円のキャンペーンは7月から行っており、実際に申込件数も3倍になっているとのこと。
テレコムスクエアのレンタルサービスは何度か利用した事があるけれど、空港での受取&返却に手数料がかからず、料金は基本的に500円/日(台湾の場合)となるので、料金計算がシンプルに出来るのと、『見積もりしてみたら思ったより高かった』というガッカリ感を感じる事が無いのは他社のサービスよりも好み。
海外での通信手段として最も簡単なのは、各キャリアの提供する海外ローミングでの利用だけれど、海外でのパケット定額サービスは上限金額が2,980円/日と、それなりの料金になってしまうので、台湾やアジア各国など、モバイルWi-Fiルータのレンタルが安い国では、Wi-Fiルータをレンタルした方が安上がりになる。
テレコムスクエアでは、台湾以外にもアジア11か国向けのレンタル料金が700円/日に値下げ(こちらはキャンペーンではなく通常料金として)されているので、年末年始などにこれらの国へ旅行を計画している方は検討の価値あり。
日本から台北へは、
Scoot:成田 ⇔ 台北(桃園)
Peach:関空 ⇔ 台北(桃園)
の2社が就航している。
Scootはあまり頻繁にキャンペーンを行っていない印象がある一方で、Peachは積極的にキャンペーンを行っており、現在も2013年の4月〜7月の航空券のキャンペーンを行っているのでこちらもご紹介まで。
Peach、国際線を対象にした『2013春夏先取キャンペーン』を予告 関空 ⇔ ソウル(仁川)が2,480円/片道など | shimajiro@mobiler