飛行機での移動はLCCを利用する事が多く、LCCではモニターで現在飛行中の位置を確認するという事が基本的に出来ないため、現在地を確認するためにAndroid端末を使って、GPSによる位置情報取得をして、どのあたりを飛行中か確認する事があるのだけれど、iPhoneではフライトモードに設定すると位置情報の取得そのものが不可能になっていた。
■エアアジア・ジャパン JW885便 成田 ⇒ 釜山でフライト中に位置情報を取得
端末はGALAXY Note 2(SC-02E)
フライトモードに設定した上でGPSを有効にして位置情報を取得に成功。このときは名古屋の北あたりを飛行中だった模様。
※実際には、端末を窓の傍に持ってしばらく待機しないと、GPSによる位置情報測位が完了しないので注意。
で、同じ事をiPhone 5の地図で行ってみようとしたら、iPhoneではフライトモード設定中は位置情報の測位自体が出来ず、エラーメッセージが表示された。
■iPhone 5ではフライトモード設定中に位置情報測位不可
『マップに現在地を表示するには機内モードをオフにするかWi-Fiを使用して下さい。』
との事なので、残念ながらフライト中には利用する事が出来なかった。
(Wi-Fiの利用が許可されている米国国内線などで現在地表示が可能なのかは不明)