EMOBILE LTEに対応したモバイルWi-Fiルータ『GL06P』(2/28発売予定)のモックが展示されていたので触ってきた&GL04Pとのサイズ比較。
■本体正面
GL04Pと比べてタテヨコは小さくなっている。
■本体底面
充電やPCとの接続用のインターフェイスはmicroUSB。
■本体底面
EMOBILEのロゴと、メーカーであるHaweiのロゴが入っている。
※展示品のため『店頭展示サンプル』という表示あり。
■GL04PとGL06Pを重ねてみた
手前:GL06P
奥:GL04P
GL04Pと比べて、GL06Pは少しだけタテヨコが小さくなっているのが解る。
■重ねた状態(底面)
上:GL06P
下:GL04P
厚さはGL06Pで少し増している。
■重ねた状態(側面)
GL06P(上)の方が分厚くなっているのがわかる。
■重ねた状態(上面)
GL04Pが対応しているmicroSD用のポートが、GL06Pでは省略されている。
GL06Pは、スペック的にはGL04Pとほぼ変わらず、サイズがタテヨコが小さくなった分、分厚くなった。
という感じで、新商品としてはイマイチ面白味に欠けるというか、進化を感じる部分が少ない。と言うのが率直な印象。
GL06PのサイズはL-03Eに似た感じで、面積はGL04Pと比べて小さい分、端末の分厚さを感じる。
これからEMOBILE LTE端末を購入する場合、面積の大きいGL04PではなくGL06Pを購入する。と言うのは解るけれど、既存のEMOBILE LTE対応のモバイルWi-Fiルータ(GL01P/GL02P/GL04P)から乗り換える程の魅力があるか。と言われると正直難しいかなと言う印象(^ ^;
一方で、同時に発表されたGL05Pは、スペック的にはCategory4に非対応なので、スペック的な面では若干見劣りする部分があるけれど、
・連続待機時間&通信時間が長い
・端末サイズがコンパクトかつ軽量
・クレードル対応
と、既存端末の完成度が高いEMOBILE LTEシリーズでも独自の価値のあり、『ハイエンド』では無いけれども2月・3月に発売される端末としては、GL05Pの方が面白いかなと思っていたり。