イー・モバイルが海外への通話料金を値下げすることを発表。
中国、アメリカ本土・ハワイ、韓国、香港への国際通話を携帯最安値の1分10円に
サービスエリアは207ヶ国・地域へ拡大
ちょうど、個人的に海外旅行を近くに計画しており、気になったのでケータイキャリア + Skypeの国際通話料をまとめてみた。
■ケータイキャリア + Skypeの通話料(1分当たり)
docomo | au | SoftBank | emobile | WILLCOM | Skype | |
---|---|---|---|---|---|---|
アメリカ | 68円 | 44円 | 78円 | 10円 | 30円 | 2.7円 |
中国 | 114円 | 74円 | 198円 | 10円 | 70円 | 2.7円 |
韓国 | 114円 | 69円 | 198円 | 10円 | 50円 | 2.7円 |
インドネシア | 136円 | 89円 | 198円 | 54円 | 100円 | 12円 |
タイ | 68円 | 88円 | 198円 | 36円 | 85円 | 8.0円 |
オーストラリア | 136円 | 90円 | 198円 | 54円 | 80円 | 2.7円 |
イギリス | 216円 | 105円 | 238円 | 54円 | 60円 | 2.7円 |
※docomo:各国の昼料金
※au、WILLCOM:免税
※Skype:同一国で複数の料金設定がある場合、日本人が最も利用しそうな都市を選択(独断)
で、気づいたのがイー・モバイルは他社に比べて国際通話の料金がかなり安いということ。
WLLCOMも3キャリアに比べると安いけれど、イー・モバイルはWILLCOMよりも安い。
大手3キャリアと比べると、通話相手によっては20分の1近くになることもあるので、海外への発信が多いユーザは見逃せないかも。というか、そういう層に利用してもらうための狙い撃ちの施策なのかな?とか思ったり。
しかし、こうやって比較すると改めてSkypeの安さって際立ってる…。
まぁ、『いつでもかけられるかどうか』という点では、ケータイの音声通話に軍配が上がるけど。
海外に発信する機会が多い方にも、イー・モバイルはオススメキャリアかもしれない。