10月の携帯電話契約者数の発表についてメモ。
10月の携帯・PHS契約数、ソフトバンクが3カ月連続純増トップ(ケータイWatch)
3ヵ月連続で、ソフトバンクが純増の首位に。
ソフトバンクモバイルの純増数97,500件。うちモジュールは34,900件。
純増数に占めるモジュールの比率:35.7%。
ちなみに直近3ヵ月の純増数に対するモジュールの比率は以下の推移。
8月:41,8%
9月:17.2%
10月:35.7%
モジュール契約数は、イコールPhotoVisionのセット販売の実績だとすると、月による変動がさほど無いように思えるんだけど、実際の数字を見ると結構変動が大きいのはなんでだろう?
月によってPhotoVisionが売れる月と、そうでない月があるんだろうか?
経営再建を目指すWILLCOMは、上記の記事中でもあるように3ヵ月連続で4万件を超える純減になっている。対して、イー・モバイルは純増で80,000件を記録し、累計契約者数がほぼ200万契約。
大幅純減のWILLCOMと、コンスタントに純増を記録しているイー・モバイル。
両社の直近3ヵ月のペースでそれぞれ純増、純減が続くと、2011年8月には契約者数が逆転する計算になる。
#仮にWILLCOMは毎月43,000件の純減、イー・モバイルは76,000件の純増とした場合。
現行PHSの通信速度では、個人向けのデータ通信市場で勝利していくのは厳しいと思うので、『HONEY BEE3』などの投入で音声で頑張りつつ、XGPでの巻き返しに期待か。
HONEY BEE 3はTwitterアカウント(@HONEY_BEE_3)が企業アカウントとは思えないほど、心地よいつぶやきをしてれていたり、カラバリのオーダーメイドが出来たりと、かなり僕の中で期待値の高い端末。
WILLCOMの音声回線を使っていたら、きっとこの端末を選んだだろうなぁ…。
※でもごめんなさい。音声回線今使ってないです(>_<)