docomo & SoftBank発表会メモ

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先日のdocomo & SoftBank発表会で気になった事をメモ。

  1. [SoftBank]『ケータイWi-Fi』
  2. 無線LAN経由で大容量コンテンツが楽しめる「ケータイWi-Fi」(ケータイWatch)
    SoftBankの発表会の中で冒頭に紹介された、『ケータイWi-Fi』
    携帯電話から3G網だけじゃなく、Wi-Fi網からの接続が利用できるようになるサービスで、今回発表されたモデルで対応する新サービスの目玉。

    スマートフォンでは当たり前に無料で使える無線LANだけど、SoftBankの『ケータイWi-Fi』は、専用のパケット定額サービスが提供される有料サービスとなっている。
    非常に興味深いのが、この『無線LANなのに有料』という部分。

    推測ではあるけれど、ケータイWi-Fiの回線は単純に固定回線からネットに接続されるんではなくて、一般の3G網と同様に、最終的にはキャリアのGWを経由するんじゃないだろうか。
    ※そうでなければ、有料にする『理由』が無いように思う。理由が無いけど有料なのかもしれないが…。

    キャリアのGWを経由すると言う事は、サイト側に伝えられるIPアドレスやユーザ識別の情報は、3G網と何ら変わらないわけで(もしかしたら制限あるかも)、公式サイトの利用も恐らく問題無く使える。

    つまり、端末からキャリアGWまでの回線部分が3Gか無線LANか。というだけの違いになるので、認証、課金に関する部分はキャリアGWが受け持ちながら、回線部分は固定ブロードバンド + 無線LANで高速化できる。仕組みになるのでは。

    上記の仮説が正しければ、
    ユーザとしても3G or Wi-Fiの回線の違いを意識することなく、公式コンテンツの利用ができるし、公式コンテンツのCPもキャリアGWの先がWi-Fi経由なのか、3G経由なのかは意識する必要が無いし、SoftBankとしてもトラフィックを3Gからブロードバンド回線に退避させる事が出来る、良い手段ではと思う。

    ただ、本当にキャリアGWを経由してのアクセスになるのであれば、キャリアのGWの回線速度が安定していないと通信速度が低下してしまうわけで、そこはWILLCOM CORE 3G + prinの二の舞にならないように、お願いしたいところ。

    ちなみに僕の記憶が正しければ、国内メーカーから販売されている端末で無線LANを搭載していたのはN900iL(Wikipedia)が最初かなぁ。
    #法人向けだけど、2004年から発売されている

    当然ながら、MNOの責務として3G網の整備も力を入れて欲しいけれど、ユーザおよびCPなど関連の事業者にメリットがあるのであれば、何が何でも3Gという事ではなく、こういうアクセス手段が(オプションとして)あっても良いのかなと思う。
    あくまで、オプションとして。

  3. [SoftBank]Android端末を来春までに発売予定
  4. ソフトバンク、Android端末を2010年春発売(INTERNET Watch)

    Android搭載端末を2010年春には発売する事が発表されたけれど、端末やメーカーなどの詳しい情報は不明。
    これ、メーカーはどこなんだろう???

    上記の端末かどうかは置いといて、国内メーカーがAndroid端末を発売する時、標準の検索エンジンはGoogleなのか、Y!ケータイなのか、興味深いところ。

  5. [docomo]セパレートケータイ『F-04B』
  6. docomo端末の中で一番面白いなと思ったのが、ディスプレイとキーが分離する、『F-04B』

    セパレートスタイルの富士通製スライド端末「F-04B」(ケータイWatch)

    セパレートが単純に機構として面白いとかそうではなくて、入力装置であるキー部分と、出力装置であるディスプレイ部分が分離する事で、デバイスとして柔軟な設計ができるようになるんじゃないかと思う。

    その例として、F-04Bのオプションとして提供される専用プロジェクターが発売予定とアナウンスされているし、例えばセパレートなディスプレイと、投影式のBluetoothキーボード(関連記事)の組み合わせみたいなスタイルがあっても良いと思う。

    セパレートなモデルがスタンダードになるかどうかは別問題(たぶんすぐには難しい)として、こういったモデルが新しいケータイのスタイルを切り開いていく事には期待大。

    と言うわけでdocomoで欲しいモデルとしての第一候補は、がぜんF-04B(^ ^)

  7. [docomo]オートGPSが面白そう
  8. ドコモ、「オートGPS」機能でiコンシェルなど機能拡充

    「オートGPS」機能は、GPSを利用して定期的(5分間隔)に位置情報を送る機能のこと。例えば、特定エリアに入るとスポット情報が配信されるといった利用方法が想定されている。アプリやウィジェット、iコンシェルなどと連携する。

    これ、事業者側からの情報配信じゃなくて、自身で設定した場所についたら、情報をリマインドしてくれる用途にも使えたら有難い。

    以前、改札を通過した際にFelicaに対して情報を配信する仕組みを作れば、ユーザの属性、改札の場所や天気、時刻に合わせて、かなり地域に根付いたマーケティングができるんじゃない?そしたら鉄道会社って運賃収入じゃなくて、『鉄道メディア』として広告収入を得られるんじゃなかろうか。
    (参照:以前のエントリ)

    なんて事を書いてたんだけど、それを実現するのは鉄道会社じゃなくてdocomoになるみたい。

    うろ覚えだけど、
    『特定の場所に来ると、自分で設定した情報のリマインドもしくは、第三者からの情報が受け取れるサービス』

    が、元docomoの夏野剛さんか、携帯電話研究家の木暮祐一さんの本(どちらか失念した)で紹介されていた時に、

    『いつかケータイでこれできたら便利だなー。』
    と感じたのを思い返した。

docomo & SoftBankの端末&サービス発表会、『スマートフォン』のカテゴリで言うとあんまりインパクトのある端末が無かったけれど、SoftBankの『ケータイWi-Fi』だったり、docomoの『オートGPS』だったり、『セパレートケータイ』だったりは楽しみだったりする(^ ^)