11月1日より航空券の販売を開始した、バニラ・エアの航空券購入
バニラ・エアの航空券購入はバニラ・エアの公式サイトより。
■目的地を選択する
11月1日現在は、成田から台北、札幌、那覇、ソウルへの航空券が販売されている。
■片道/往復&出発日を選択する
■検索結果から搭乗便&運賃タイプを選択する
検索結果から搭乗便&運賃タイプを選択する。
運賃タイプを選択すると、画面右側に支払金額が表示される。
■支払金額詳細
予約・購入する便が確定したら、搭乗者情報&連絡先を入力する。
■搭乗者情報&連絡先の入力
今回は国際線の購入を試してみたけれど、姓名&パスポート番号など、カンタンな情報の入力だけで予約を行うことができるので、住所など詳細情報を入力することが求められる航空会社よりも入力の手間が少ない。
■預け入れ荷物の選択
『シンプルバニラ』には、20kgまでの受託手荷物の料金が含まれているので、20kg以下までの受託手荷物は無料。仮に、受託手荷物を無しにした場合でも運賃の割引きなどは特にない。
預け入れ荷物を選択した後、座席指定(標準では座席は割り当てられていない)を行い、支払方法を確定することで購入が可能となる。
※サイトが重く、キャプチャが取得できない状態なのでのちほどキャプチャを追加の予定
■支払情報詳細
成田 ⇔ 台北の往復の場合、空港使用料や支払手数料などで、航空運賃以外に合計で3,950円の料金が発生する計算になる。
バニラエアのサイトからの航空券購入は、Webサイトが極めて繋がりにくい状態が発生しているという点を除いて、いわゆる『引っかけ』のようなオプションの設定はされていないので、普通に購入手続を進めていけば、『思わぬオプションで料金が高くなった』というようなことは特に無いと思う。
これは、LCCがまだまだ浸透しているとは言いづらい日本の現状を考慮すると、LCCに対して余計な不信感を持つことが無くなるので、利用者にとっても、航空会社にとっても良い取り組みなんじゃないかなと。
※こういった姿勢は徐々に『収益重視』の観点から無くなってしまうこともあるけれど、バニラ・エアにはこの方針を貫いて欲しいところ。
ちなみに、航空券の発売を開始した直後でユーザが殺到しているのか、バニラ・エアのWebサイトは既に繋がりにくい状態となっているので、15時から開始予定の1,000円/片道セールは『繋がったらラッキー』というぐらい、ヒドイ状況になるんじゃないかと予測(^ ^;
■バニラエアのWebサイトのエラー画面