国内で販売されるGoogle Nexus 5、EMOBILE版は端末代が10,000円以上高い

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■追記
EMOBILEから販売されるEM01Lも『SIMフリー』になっているとのことで、関連箇所を修正。

11月1日(金)より販売が開始されたGoogleのNexus 5は、Google Playでの直販のほか、EMOBILEからも販売されることが正式に発表された。

Nexus 5のGoogle Play直販は以下ページにて。

Nexus 5 – Google Play
Nexus 5 Google

Google Playでは16GB版が39,800円、32GB版が44,800円となっており、どちらのモデルもSIMロックはかけられていない。

一方で、Google Nexus 5は『EM01L』としてEMOBILEからも発売される予定。

国内初、AndroidTM4.4(KitKat)搭載スマートフォン 「Nexus 5」を11月中旬に発売|報道発表資料|イー・アクセス

イー・アクセス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 エリック・ガン)は、AndroidTM の最新バージョンである AndroidTM4.4(KitKat)を搭載したスマートフォン「Nexus 5(EM01L、以下Nexus 5)」を11月中旬に国内の携帯電話事業者として初めて発売します。

EMOBILEの販売する『EM01L』は、Nexus 5の16GBモデルでありながら、本体価格が一括で50,400円と、Google Playの直販価格よりも10,000円少々高く設定されている上に、SIMロックのかけられた状態での販売となる。

EMOBILEの販売するEM01LのSIMロックに関する情報はケータイWatchの記事にて情報が掲載されている。

グーグルのヤーガ氏が語る「Nexus 5」「Android 4.4」の狙い – ケータイ Watch

なお、Google Playストアで販売される「Nexus 5」は、SIMロックフリーであるとしている。SIMロック以外の仕様は、Google Playストアで販売されるモデルとイー・モバイル版で共通という。

ケータイWatchの記事には『SIMロック以外の使用はGoogle Playストアで販売されるモデルと共通』とのことなので、敢えてEMOBILE版を購入するメリットは、、、少なくとも定価で販売されているタイミングでは、かなり限定的なように思う。(接続に関するサポートを受けられる。などはあるけれど)

販売経路によって価格が異なる。というのは理解できるけれど、EMOBILE版についてはSIMロックがかけられている上で、さらにGoogle Playよりも端末代が高い。というのは、いちユーザとしては少々残念なところ。

特に、イー・モバイルについては国内で最も早く『SIMフリー』を導入した会社であり、個人的にもEMONSTERやPocket WiFiなどなどの端末をSIMフリーで海外で使い、当時非常に助けられた。という経験があるだけに、SoftBankの買収後の『SIMロック路線』への変更が悲しいなと。

その後、EMOBILEから販売されるEM01Lについても、Google Play直販と同様にSIMフリー。という情報が出ているので、SIMロックに関する記述を修正。端末代については定価はGoogle Play直販よりも高めなのはそのまま。

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