Opera 10.5のβ2がリリースされたのは、今月の25日のこと。
それから1週間もたたないうちに、RC版が公開されている事から、正式版の公開がもう間もなくである事を予感させる。
なんだけれども、Blogで公開されたRC版公開後の状況がちょっとおかしな感じ。
Opera Desktop Team – Desktop Team
上記のBlogのエントリ時間を、それぞれのバージョンの公開時間だとすれば、以下のようになる。
2010.2.28 09:14 Opera 10.5 RC
2010.2.28 15:29 Opera 10.5 RC2
2010.3.1 00:46 Opera 10.5 RC3
2010.3.1 09:30 Opera 10.5 RC4
最初のRC版から約24時間の間で3つのバージョンを更新している。
そんな勢いでリリースされているRC4を使っていても、明らかに気付くであろう不具合が残っているままだったりするので、『何か』に合わせてリリースを急いでるんだろうな~。と思っていたところに出合ったのが、以下のエントリ。
欧州で実施される、Windows上での『ブラウザ選択画面』の開始に間に合うように、リリースを急いでいるという事情があるみたい。
Opera 10.5は確かに高速化をされていて快適なんだけれど、現状バージョンでは日本語のフォントが崩れる事が多く(特にGmailとかGoogleReaderとか)崩れた状態のWebサイトを見たり、Gmail or GoogleReaderを使う気にはならない。
Opera 10.5の登場を機に、Chromeを使っていたGmail & GoogleReaderもOperaから快適に閲覧出来るか?と思っていたけれど、フォントの問題があるので引き続きChromeと併用していくつもり(^ ^)