ソフトバンクモバイルが初のAndroid端末となる、『HTC Desire』の発売を発表した。
ソフトバンク、Androidケータイ「HTC Desire」を発表(ケータイWatch)
『HTC Desire』は端末スペックから考えると、『Nexus One』のHTC版といえる。
*そもそもNexus Oneの製造はHTCなので、非常に微妙な表現ではあるものの(^ ^;
発売時期や価格については以下の情報が掲載されている。
発売時期は4月下旬の予定で、4月上旬より予約受付が開始される。価格は実質負担額2万円程度になる見込み。
『実質負担額』が結構安いなー。というのが率直な印象。
おそらく、結構な額の『月々割』が設定されており、一括で買うとかなりの金額になるとは思うんだけど、逆に言うと3G網にパケットを一切流さないで、Pocket WiFi経由でパケットを接続するような工夫をすれば、かなり料金を抑えて端末をゲットすることが出来るんではないだろうか。
で、僕が狙っているのは日本通信が4月から発売する定額の『b-mobile SIM』と、Pocket WiFiの海外版とも言うべき『E5830』の組み合わせを回線にして、XperiaだったりDesireだったりのパケットを全部E5830から流すようにすれば、あんまりコスト負担をあげることなく、いろんな端末を楽しむことが出来るのでは。という計画。
b-mobile SIMの通信速度は300kbpsと遅いけれど、『スマートフォン』を使う上でのボトルネックって回線速度よりも端末の処理速度では?
と思っている僕にとっては、300kbpsは十分実用に足る速度のハズ。
(SnapDragon搭載機とかだと、事情が違うかもしれないけど…)
現に、docomoの128k APも色々と遊びながら使っているけれど、このAPに接続して出来ることって案外少なくないし便利。というのを日々感じていたりする。
海外から端末を調達するのが面倒だったり、通信速度はもっと高速じゃなきゃ!という方には、素直にイー・モバイルの『Pocket WiFi』との組み合わせがオススメ。簡単だし、設定間違いなどでの思わぬ高額請求などは発生しないので(^ ^;
エリア面では既存キャリアと比べてまだまだ。ではある事は否定しようが無いけれど、東京、大阪、名古屋の地下鉄全駅はカバー化するなど、主要エリアを中心にカバーエリアが広がっているのもまた事実。