実母のプランを『タイプリミット バリュー』に変更

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実母の携帯電話料金は僕の名義で支払っていて、料金コースとしては、
『タイプSSバリュー + iモード』の、ミニマム1,300円/月ぐらいの組み合わせになるんだけれども、パケット通信を能動的にするような事はほぼ無いので、パケット定額もつけてないんだけれども、さすがに何かあったら怖いなー。

と思って、いちおう『一定額到達通知サービス』(Web)を設定はしているものの、このサービスは料金が『通知』されるだけなので、その後も使いまくってしまような事があれば、料金請求が大きくなるケースは発生しうる。

思いもよらない高額請求としてありえるのは、『パケット通信料』が考えられて、その場合の救済措置として後からパケット定額を適用させる事も出来る(関連記事)事は知っているけれど、これもなんか心臓に悪い気もするので、別の方法が無いかなー。と思っていたところに見つけたのが料金コースの『タイプリミット』

ドコモの『タイプリミット』は、その名の通り、料金上限を予め定めておくことが出来る、『料金プラン』

今まであんまり意識したことが無かったけれど、これが結構お得かも。という事でタイプリミットに関してまとめてみた。

料金プラン 基本料金 無料通信分 ファミ割MAX50
割引適用後料金
通話料金
(30秒あたり)
(A)タイプSSバリュー 1,957円 1,050円 980円 21円
(B)タイプリミット バリュー 2,730円 2,310円 1,365円 21円
(B) – (A) 773円 1,260円 385円 0円

※金額は全て税込。

何がお得かというと、ファミ割MAX50割引適用後の料金が1,365円/月であるのに、その中に無料通信が2,310円含まれるという点。

タイプSS バリューの場合は、割引適用後の料金が980円/月で、無料通信が1,050円。
なので、変更点をまとめると、

■変更点
・基本使用料が385円/月上がる
・無料通信料が1,150円/月大きくなる
・料金の上限が(かなり確実に)設定可能

な感じ。

無料通信料が1,150円/月大きくなるのは、そもそもタイプSSの無料通信を使い切っていない場合はムダ。
と思われるかもしれないけれど、ドコモの場合は余った無料通信分は、2ヶ月繰越の後同一ファミリー内に分配されるので、ファミリー内に多数の回線がぶら下っている場合、使い勝手は悪くない(^ ^)
*ちなみにうちのファミリー割引には7回線ほどぶら下っている。

タイプリミットコースでわかりにくいのが『上限額コース』なるものを追加する点。
タイプリミットコースを契約する場合、『上限額コース』は申し込みが必須。最低でも+800円コースに申し込みする必要がある。
但し、+800円コースに申し込むと、毎月800円の料金が加算になるの?
と言えば、そうではないという点が理解しにくい。

タイプリミットコースで設定可能な、一番低い料金の上限金額は、

タイプリミットの無料通信分 + +800円コース
になるので、

2,310円 + 840円 = 3,150円/月

となるんだけれど、実際の請求金額については、タイプリミットの無料通信分(2,310円)に収まった場合は、+800円コース加入による請求は無いので、最低の支払い料金は1,365円/月になる。
あくまでも、この基本料金にプラスして、『いくら使えるようになっているか』が、『上限額コース』で設定する金額という意味になる。

いままで気にも留めていなかったけれど、
・無料通信料が大きい
・料金上限が設定できる

という点を魅力的に感じたので即日料金コースを変更してみた(^ ^)

■以下、タイプリミット関連での細かい話
[料金確認など]
『*8187』でリミットサービスセンターに発信する事が可能。上限額の追加や確認が可能。
タイプリミットへの変更時には数字6桁の『リミットパスワード』の設定が必要。

[料金コース変更関連]
料金コース変更などが、『My docomo』から出来なくなる。
151への電話 or docomoショップでの手続きが必要になる。

[上限金額の計算関連]
iモード情報料:無料通信は適用外、支払いは料金上限の対象金額に含まれる。
ドコモケータイ払い:無料通信は適用外、支払いは料金上限の対象金額に含まれない。

■参考リンク
ドコモも月額980円──「タイプSS バリュー」の基本使用料を改定(ITmedia +Dモバイル)

タイプリミット バリューとは(NTT docomo)

一定額到達通知サービス(NTT docomo)

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