Byline3.0を試してみた

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予告されていた通り、iPhone向けのGoogleReaderクライアント、Bylineが3.0にバージョンアップされていたので、早速試してみた。

Byline for iPhone, iPod touch, and iPad on the iTunes App Store(App Store)

個人的に大きいのは、取得可能なフィードの上限が200件から、1,000件に拡大されたところで、これは一番うれしい変更点(^ ^)

但し、フィードを送る/戻す操作が、従来バージョンでは画面内に描画された▲ / ▼ボタンによっての操作だったけれど、これがスワイプによる切替に変更された事で、1件のフィードを切り替えるのに余計に時間がかかるようになってしまったのは、大量のフィードをざざーっ。と読むスタイルで使うには残念な点。

朝使ってみた限りでは、(慣れの問題もあるかもしれないけれど)同じ時間内にチェック出来るフィードの数が40%~50%ぐらい減った感じで、閲覧フィードの切替方法は、従来バージョンの方が有難かった。

バージョンアップでの変更内容は以下。

バージョン 3.0 の新機能

– 簡単なスワイプジェスチャによる素早いアイテムの閲覧を実現しました。

– フォルダ毎に加え、個別のフィード毎の閲覧が可能になりました。

– Twitter, Instapaper, Read It Laterとの連携機能が追加されました。

– アイテムにスターを付けたり、未読/既読の設定をする編集モードが一覧ビューに追加されました。

– 同期速度、キャッシュ速度を改善しました。また、Instapaper Mobilizerを使ってモバイル向けデザインでWebページをキャッシュする事が可能になりました。

– 統計的解析により、記事本文が意図的に削られているフィードのみを自動的に選別してキャッシュできるようになりました。

– 個別のフィードごとにWebページキャッシュを有効にしたり無効にしたりを設定できるようになりました。

– バッテリーが半分以上残っている場合、画面をロックしてもキャッシュを実行し続けるようになりました。

– 「メインフォルダ」機能を追加しました。「メインフォルダ」として指定されたフォルダ内のフィードのみを同期することができます。

– 最大1000件まで一度に表示する事が可能になりました。

– 「未開封にする」ボタンをアイテム表示画面に追加しました。

– アイテムのリンクをクリップボードにコピーする機能を追加しました。

– アイテムをメールで送信する際に、全文をメールに含めるようになりました。また、Byline内から送信できるようになりました。

– Google リーダー内でフィード名を変更した場合、その変更した名前を表示するようになりました。

– アプリのアイコンとその他のグラフィックをさらに洗練させました。

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