Ankerは、モバイルバッテリー「Anker PowerCore+ 10050」(バッテリ容量10,050mAh)と「Anker PowerCore+ 13400」(バッテリ容量13,400mAh)を発表。共に10月15日よりAmazonなどで販売される。
PowerCore+ 10050、10000mAhクラスでは世界最小、入出力共にQuickCharge 2.0対応
「Anker PowerCore+ 10050」は「Quick Charge 2.0」に対応。同規格に対応するスマートフォンなどを急速に充電することが可能。サイズは従来製品より30%小型化されており、10000mAhクラスのモバイルバッテリーでは世界最小(Anker)となっている。
PowerCore+ 10050は出力側がQuick Charge 2.0に対応しているだけでなく、バッテリ本体側の充電もQuick Charge 2.0に対応、満充電までに必要な時間は僅かに4時間と通常のモバイルバッテリーと比べて充電に必要な時間が大幅に短縮されているのが特長。
■Anker PowerCore+ 10050 製品仕様
容量:10050mAh
入力:5V / 2A, 9V / 2A
合計出力:5V / 2.4A, 9V / 2A, 12V / 1.5A
出力ポート数:1ポート (PowerIQ、Quick Charge 2.0対応)
サイズ:約 96 x 61 x 23 mm
重さ:約 236g
通常価格は2,999円のところ、発売記念価格として2,699円にて販売予定。
Amazonでの紹介ページは以下より。発売は10月15日(木)予定。
PowerCore+ 13400、入力側のみQuick Charge 2.0対応
容量の大きい「PowerCore+ 13400」は、入力側(モバイルバッテリーの充電側)はQuick Charge 2.0に対応。フル充電までの必要時間は5時間に短縮されているものの、出力側はQuick Charge 2.0に非対応。従来のAnker製モバイルバッテリーと同じく、最大で1ポートあたり2.4Aで出力される。
通常価格は3,999円のところ、発売記念価格として3,599円にて販売予定。
Amazonでの紹介ページは以下より。発売は10月15日(木)予定。
■Anker PowerCore+ 13400 製品仕様
容量:13400mAh
入力:5V / 2A, 9V / 2A
合計出力:5V / 4.8A (各ポート最大 2.4A)
出力ポート数:2ポート(PowerIQ搭載)
サイズ:約99 x 79 x 23 mm
重さ:約306g
PowerCore+ 10050とPowerCore+ 13400のスペック比較
項目 | PowerCore+ 10050 | PowerCore+ 13400 |
---|---|---|
販売価格 | 2,999円 | 3,999円 |
容量 | 10050mAh | 13400mAh |
充電時間 | 4時間 | 5時間 |
入力 | 5V / 2A, 9V / 2A | 5V / 2A, 9V / 2A |
合計出力 | 5V / 2.4A, 9V / 2A, 12V / 1.5A | 5V / 4.8A (各ポート最大 2.4A) |
出力ポート数 | 1ポート (PowerIQ、Quick Charge 2.0対応) | 2ポート(PowerIQ搭載) |
サイズ | 約96 x 61 x 23 mm | 約99 x 79 x 23 mm |
重さ | 約236g | 約306g |