タイ国際航空のA380型機(エコノミークラス)に搭乗したので主に座席電源に関するメモ。
タイ国際航空のA380型機のエコノミークラス席は、1F席が3-4-3、2F席が2-4-2の配列で、1F席と2F席で電源のある座席が異なる。
1F座席(確認したのは窓側3列)には、3列(3席)のうち両端の座席(A列とC列)で電源が利用可能。中央ブロックの4列は確認していないけれど、恐らく2席に1つは電源があるものと思われる。
■1F席(3-4-3)
続いて2F座席。
2F座席(エコノミークラス)のレイアウトは2-4-2で、1Fと異なる。
■2F席(2-4-2)
機内電源は、座席番号で言うとA列とB列の間にあることが確認できた。
1F座席と同じく、中央ブロックの座席については未確認。
■座席電源
なお、2F席の窓側(A席に座った)には簡易的な荷物入れがあり、足下に置けるぐらいのサイズのバッグであれば収納可能なのでかなり便利。ただし、2F席の窓側の頭上の荷物入れは機内中央ブロックの荷物入れと比べて高さが低いので注意。
■2F窓側座席で利用可能な簡易収納
■2F席:窓側ブロックの座席頭上の物入れ
■2F席:中央ブロックの座席頭上の物入れ
このほか、タイ国際航空のA380型機には、座席の電源以外にも全席にUSBポートが備え付けられており、スマートフォンなどなどを充電可能。なので、わざわざ座席電源を使う搭乗者はそれほど多く無いかも。
■全座席にUSB充電ポートがある
エコノミークラスの座席で1F/2Fの窓側座席を利用してみたけれど、個人的なオススメは2Fの窓側座席。理由としては2Fの窓側座席にある簡易収納を使うと、足下に荷物を置く必要がなくなり快適なのと、窓側/通路側の2席しかなく、1F席の窓側ブロックと異なり「エコノミークラスの真ん中座席」になることが無いため。
タイ国際航空のWebサイトは以下にて。
タイ国際航空