ドコモプレミアクラブのサービス内容が変更される事がアナウンスされている。
報道発表資料 : 「ドコモプレミアクラブ/ドコモビジネスプレミアクラブ」のサービス内容を一部見直し | お知らせ | NTTドコモ
個人的に気になるのが、ドコモポイント付与率の引き下げ。
と言うのも、先日DCMXでのDCMXポイント付与率変更がアナウンスされた(関連エントリ)事もあって、DCMXのポイント付与率低下と、ドコモプレミアクラブでのポイント付与引き下げで、ドコモポイントが溜まりにくくなるなー。と言うのが、残念なポイント。
ただ、ドコモポイントの有効期間は、現行の最長37か月間⇒最長50カ月とおよそ1年延長されるので、機種変更のスパンが長いユーザにとってはメリットもあるわけで、端末買い替えサイクルの長期化という実態にあわせた変更という事で、ユーザにとってメリットが無いわけではない。
端末買い替えサイクルの長期化については、ケータイWatchの記事に詳細な数字が記載されている。
「ドコモプレミアクラブ」一部改定、付与ポイント引き下げ – ケータイ Watch
ドコモでは、「2007年11月からの新販売モデル開始時点で、携帯電話の取り換えサイクルは平均25.9カ月だった。それが2010年6月末時点で30.4カ月と、半年ほど延びた」と説明する。
ドコモプレミアクラブの改変、頻繁に端末を買い替えるユーザにとっては、ドコモポイントが溜まりにくくなるのは残念だけれども、端末買い替えサイクルが長くなっているという実態からすれば、どちらかと言うとプラスになるユーザが多いのかなぁ…。
それはそうと、12月からはDCMXのポイント還元率が下がってしまうので、とりあえず手持ちのANA AMEXカードの方に支払いを集中させようかなぁ。