Evernote2.0 for Macではアプリケーションからのノート共有が可能に

本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

・Evernote for Windowsの高速化
・ノートブックのスタック対応

によって、ようやく最近使えるようになってきた感のあるEvernoteのMac向けクライアントがメジャーバージョンアップされている。

Evernote for Mac 2.0を正式にリリースしました « Evernote日本語版ブログ

で、今後Windows版にも実装されるであろう機能として期待しているのが、ノートブックの共有機能。

これまでは、EvernoteのWebサイトから操作する必要があった、ノートブックの公開、共有に関する操作が、アプリケーションから出来るようになる。

ノートブックの共有、公開に関する説明は以下。

ノートブックを共有する

共有パネルのトップの「共有の管理 (Manage Sharing)」をクリックします。するとユーザーのノートブックの一覧が表示されます。次に、共有するためにはそれぞれのノートブックの横にある「共有を開始(Start Sharing)」ボタンをクリックします。共有のオプションは2つあります。ひとつは相手を限定せずウェブ上に完全に公開するものです。もうひとつは特定のグループに対してのみ公開するものです。

公開ノートブック

ユーザーが「世界中に公開 (Share with the world)」を選択した場合、このノートブックに対して誰でもアクセスできるURLが付与されます。またそのノートブックにはRSSフィード機能も与えられますので、URLがウェブ上に公開された場合、そのノートブックには検索エンジンによってインデックスが付与されます。

特定の個人またはグループと共有

このオプションでは、ノートブックを特定の個人またはグループと共有できます。共有したい相手のメールアドレスを入力すると相手を招待することができます。この場合、共有された相手がノートブックを見る際にEvernoteにログインする必要がある否かを選択することができます。

Evernoteでのノートブック公開機能は前から知っていたし、試した事もあったけれど、わざわざWeb経由で行う必要があって面倒くさかったので、ほとんど使っていなかったけれど、多くのユーザにとってメインとなるであろう、純正クライアントからのノートブック共有・公開が可能になることで、Evernoteの使い方がまた変わるんじゃないかと期待している(^ ^)

Windows向けにも速いところ対応しないかなー。

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。

運営者をフォローする