Desire HDが到着したので、まだまだ使い込んでいないけれども、忘れないうちにファーストインプレッション。
*まだカスタマイズはほとんどしていなくて、いくつか主要アプリをインストールした程度
- 端末の動作速度はサックサクでストレスなし!
- 端末サイズが大きいので、片手でホールドが難しい
- 電池カバーの開閉はなかなか難しい…。
- 端末メニュー表示は英語
そもそもDesire HDを購入して一番期待していた動作速度なんだけれど、これはかなりサクサクでストレスを感じない。液晶が4.3インチと大きい分、どうしてもごっつく感じてしまうけれど、動作速度の面では文句なし。これは第2世代Snapdragon『MSM8255』搭載の恩恵が大きいのかも。
動作速度に加えてストレスが少ないのが、タッチパネルの感度が良好で、『狙ったところで狙ったように操作できる』という感覚で、端末の動作速度が速い + タッチパネルの感度が良好という事で、ハードウェアスペックの面ではかなり満足している(^ ^)
Desire HDの長所でもあり短所でもある端末サイズの大きさは、そのまま『片手で端末をホールド(固定)しやすいか』という点で問題になってくる。
で、実際片手でホールドするのはなかなか大変。
■DesireHD:片手でホールドした状態
端末サイズは大きいけれど、ホールド自体は出来る。
■DesireHD:10キー入力で『さ』行の文字を入力しようとした状態
画面右側に位置するソフトウェアキーで入力しようとすると、中指、薬指の第一関節が端末から外れる。
中指、薬指の第一関節で端末を固定したまま、画面右側の文字を入力する事も出来なくは無いけれど、親指の関節がかなーりしんどい感じになるので、画面右側にあるキーを入力しようとすると、どうしても『第一関節での端末ホールド』は難しい。
文字入力を快適に行うためにはDesire HDのホールドは、中指&薬指がもう少し浅くなるように持つ必要があるのかも(^ ^;
この点、iPod touchだと問題なく出来るので、『歩きながらTwitterで文字入力』の用途にはiPod touchの方が使い勝手が良い。
■iPod touch:10キー入力で『さ』行の文字を入力しようとした状態
中指&薬指の第一関節で端末をホールドしながら文字入力可能。
もしかしたら、慣れの問題でDesire HDでも片手ホールドのうまい方法を習得できるかもしれないけれど、現時点では片手でのホールドには難がある(^ ^; > Desire HD
端末をセットアップする際に絶対に必要なのが電池パックを挿入する部分のカバーの開閉で、自分が不器用なせいもあってか、これが案外大変だった(^ ^;
で、Googleで検索してたどり着いたのが下記のサイト。
Desire HD 左側面 バッテリーカバー – Android始めました!
前記事に見えるツメ部分(ボリュームボタンマイナス側にある)から開いてゆき
全体を浮かす感じに。そして+表記あたりの隙間に爪をいれて持ち上げると・・・
音量の-ボタン側を浮かせたら、+ボタン側を浮かせるという手順で開ける事が出来た。
開けるだけでなく、電池パックの蓋を閉じるのにも難儀したけれど、閉じる際も同じく-を閉じてから+を閉じるようにして閉じる事が出来た(^ ^;
電池パックの蓋と同じく、SIMカード&microSDカード挿入部分も、端末とケースの間のツメを開いていく形で開閉する事ができる。
この辺の細かい情報が簡単に日本語圏で見つかるのも、日本版としてソフトバンクから001HTが発売されているからで、その点感謝(_人_)
日本語版じゃないので当然と言えば当然なんだけれど、simejiやAtokなどの日本語入力ソフトがあって日本語入力に苦が無い事を認識していたので、『あ。端末メニューは英語か…』というだけの話(^ ^;
逆に言うと、端末のメニュー表示だけは英語だけれど、日本語入力なんかは問題なく出来るし、英語とはいえそんなに複雑な文章を読むわけでもないので、問題なく操作できるかと。
で、現時点でDesire HDをどう思っているかと言うと、このタイミングで購入してよかった!と思っている(^ ^)
もともとは、Desire HDと同じく第二世代Snapdragon(MSM8255)搭載なXperia arcあたりを待とうかなぁ。と思っていたけれど、予期せずGSMA参加という方向になったので急遽現地でも使える端末を手配した次第(^ ^;
現地でちゃんと使えるように、国内にいるうちに設定やら使いやすいアプリを入れて『使える』状態にして現地に持っていく予定~。