1月に発表された、WILLCOMの2回線目の月額料金(新ウィルコム定額プランS)が無料になる『もう1台無料』キャンペーンが、当初の予定だと5月末という事で、間もなく終了する予定となっている。
当初、新規契約者のみ対象だったキャンペーンはその後、既存のユーザも対象になるように拡大されたけれど、僕自身はと言うとキャンペーン開始時に書いたエントリの通り、あまりメリットを感じおらず、このキャンペーンで『もう1台無料』となる回線は入手していなかったりする。
キャンペーン開始時に書いたエントリは下記。
WILLCOM、新規契約で2回線目が無料の『もう1台無料キャンペーン』を開始 | shimajiro@mobiler
で、まもなくキャンペーンが終了するので、『もう1台無料』を利用しての回線契約を改めて考えてみたけれど、やはり1回線目の回線契約に対する条件縛りが厳しいなぁ。
と思っていて、1回線目が『だれとでも定額』に加入している回線であれば、相手が誰であれ音声通話にかかるコストを(基本的に)定額の範囲におさめる事が出来ているので、今の僕の使い方であれば『もう1台無料』の回線は不要かなぁ…という感じ(^ ^;
ただ、キャンペーン自体はWILLCOMの純増への反転に大きな寄与をしたキャンペーンと思うので、6月以降も継続するんではないかなと思っていたり(^ ^;
それはそうと、PHSが利用している『070』の番号帯を携帯電話へ割当。という話も動き出しており、PHS⇔携帯のMNPも実現可能性がある。というのは最近の興味深い動き。
携帯でも「070」番号を、総務省が諮問へ – ケータイ Watch
実現すれば、080番号が使いきられた後、070番号が携帯電話に割り当てられるようになる。また、携帯電話番号ポータビリティ制度(MNP)の対象にも070番号が追加されることになる。
PHS⇔携帯のMNPが可能にあったら、データ通信契約の『新つなぎ放題』契約でもMNPポートアウト出来るのかな?
というのも、『新つなぎ放題』はデータ通信の契約ではあるけれども、音声発着信は出来るので、MNPポートアウトも出来てしまうような気がしている…(^ ^;
唯一残る『新つなぎ放題980円/月』のNS001Uでも契約して、MNPポートアウト用の回線という意味でも備えておこうかなぁ…。