WiMAX対応のモバイルWi-Fiルータ、『URoad-8000』が届いてから、初めての週末を終えたところでのファーストインプレッション。
購入時のエントリ:URoad-8000 UQ WiMAXサイトでポチった! | shimajiro@mobiler
主にWM3500Rとの比較で感じた点としては、
■WM3500Rとの比較:メリット
・WM3500Rより一回りコンパクトで軽い。
⇒WM3500Rと比べてコンパクトなので、持ち運びし易い。
ハンドセット端末とは違って、触って操作する回数は少ないモバイルWi-Fiルータではあるけれど、端末サイズが小さくて持ち運びし易いのはポイント高い。
特に、モバイルWi-Fiルータの場合は、単体で使っても意味が無くて、iPhoneなりiPadなり『モバイルWi-Fiルータに接続して使う端末』とセットで初めて意味があるので、どうしても『複数台持ち』にならざるを得ない。
そういった理由で、モバイルWi-Fiルータ自体がコンパクトなのはポイント高い。
・無通信時の自動電源OFFが無効になっている。
⇒WM3500Rは、WiMAXの通信が無いと自動的に電源を落とす機能があって、例えば地下街を歩いていてWM3500Rを使わない状態から地上に出てWM3500Rを使いたいタイミングで、端末の電源が落ちている事が多かった(^ ^;
この機能は『利用しない時に無駄にバッテリ消費を防ぐ』という意味では、意味のある機能だと理解しつつも、そもそもWM3500RやURoad-8000などは連続動作時間が長いので、電源ONにしっぱなしで困る事は少ないような気がしているので…(^ ^;
*まぁ、WM3500Rでも設定変更で無効にしてしまえば良いのだけれど…。
■WM3500Rとの比較:デメリット
・USB接続には非対応なので、自宅のデスクトップマシン(Wi-Fi非搭載)からはUSB接続が出来ない。
⇒別途、デスクトップPCで使えるUSBタイプのWiFiアダプタを買えば済む話ではあるけれど、古いPCを使っている方は、注意必要かも。
・通信状態などを示すLEDが小さくて見えにくい。
⇒WM3500Rは、LEDのサイズが大きくて、電波状態もLEDの色ではなく本数での表示なので、個人的にはWM3500Rの方が見やすい。
・クレードルが無くため充電するのがやや手間で、『電源ONにしっぱなしで運用』がWM3500Rより行いにくい。
⇒WM3500R、BF-01Bはクレードルを利用して『電源ONにしっぱなしで運用』を行っているけれど、URoad-8000はクレードルが無くて、やや不便。
・『電源ONにしっぱなしで運用』が行いにくいためか、電源ON~接続確立までの時間が長く感じる。
⇒iOSで動くiPod touch/iPadからSSIDが見えない事が多い気がする…(^ ^;
この辺は詳細解り次第まとめていこうかなと。
昨年11月末に発売されたWM3500Rは発売直後は不具合が多発していて、かなりイライラする事があった(関連エントリ)けれど、それに比べればURoad-8000は不具合に悩む事は少ない端末なので、普通のユーザが普通にWiMAXを使う端末として悪くないかなーという感じ。
ちなみに、いまURoad-8000を契約するのであれば、キャンペーンで投売中のBIGLOBEあたりがオススメ。
キャンペーンの詳細については下記エントリにてご紹介。最新機種なのに端末代が4,800円と投売状態…(^ ^;
BIGLOBE WiMAXの投売キャンペーンにURoad-8000登場! | shimajiro@mobiler