楽天グループが開催した「Rakuten Optimism 2023」において、楽天モバイルの平均データ通信量が増加していることを示すデータが、ケータイ Watchの記事で紹介されている。
ケータイ Watchの記事は以下にて。
楽天モバイル「Rakuten最強プラン」のデータ利用量は月平均22.9GB、昨年比約2倍に – ケータイ Watch
同社の資料によれば、ユーザー1人あたりのデータ利用量(1カ月平均)は、2023年7月時点で22.9GB。2022年7月の13.2GBと比べ、約2倍近い数字になった。
■データ通信量(3カ月平均)
2022年1月〜3月:9.9GB/月
2022年4月〜6月:10.8GB/月
2022年7月〜9月:14.2GB/月
2022年10月〜12月:17.0GB/月
2023年1月〜3月:17.3GB/月
2023年4月〜6月:20.0GB/月
2023年7月:22.9GB
※2022年7月のみ1カ月
楽天モバイルが公開したデータを見ると、データ通信量が大きく伸びているのは、
・Rakuten UN-LIMIT VIIの提供開始(1GB未満は無料を廃止)
・Rakuten UN-LIMIT VIIの実質無料の廃止(ポイント還元など終了)
・Rakuten最強プランの提供開始(パートナーエリアも制限なしに)
など、料金関連の変更が適用されるタイミングが大きい。
楽天モバイルのサービス紹介は以下にて。