Googleは、「Gemini Live」を日本向けにも提供開始した。Android版の「Gemini」アプリから、「Gemini Live」を起動するアイコン（特に名称はつけられていない）をタップすると、「Gemini Live」が利用できる。利用料金は無料。
ただし、10月23日時点ではAndroidスマートフォンのみ対応し、iOS（iPhone）には非対応。
GoogleのBlogでの紹介は位かにて。
本日から数週間をかけて、Android スマートフォンの Gemini Live が日本語にも対応します。これにより、日本語を含むさまざまな言語で会話したり、コラボレーションしたり、会話を通して AI を体験できるようになります
さっそく「Gemini Live」を試してみると、会話形式である程度文法の間違いや、雑多な話言葉で話しても意図を理解してくれるので、その精度には驚きを感じる一方で、いい加減だったり不正確な答えをすることがあるのは、テキストベースでの「Gemini」と大きく変わらないので、その点は注意して使う必要があるな、という感じ。
それでも、ちょっと思いついたことを文章化するプロセスを経ずに、さくっと質問できて、それなりの精度で回答を戻してくれるのは面白いので、iOSなりスマートスピーカーにも搭載されていくと良いなと。
Google PlayでのGeminiのダウンロードは以下にて。
Gemini – Google Play の Android アプリ