Googleの動画生成AI「Veo 2」で遊んでたらあっという間に上限到達

本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

Googleの生成AI「Gemini」の有料プラン「Gemini Advanced」で、動画生成モデルの「Veo 2」が利用可能になった。現在のところ、テキストや画像を元に8秒間の画像を生成できる。

「Veo 2」による動画生成機能については、Googleの公式Blogでも日本語で紹介されている。

Gemini: Veo 2 による動画生成機能を提供開始

本日より、Gemini Advanced ユーザーは、Google の最新の動画生成モデルである Veo 2 を使用して、簡単に動画を生成できるようになります。Veo 2 が Gemini に搭載されたことで、動画生成が直感的でよりシンプルになり、短編ストーリーから視覚的コンセプト、特定のシーンなど、Gemini に作成したいシーンを説明するだけで、あなたのアイデアを実現します。より具体的な指示を与えることで、生成される動画を意図に沿った形で仕上げることができます。

ということで、早速「ヘビが原因で停電して新幹線が止まっていることを伝えるニュース速報」の動画を生成してもらったらできた動画がこんな感じ。

動画中のキャプションが意味不明になるのは、いくつか生成された動画で共通。これについてもちゃんと指定をすれば(○○というキャプションを表示してとか)、意味が通る文章を含めてくれるのかもしれない。

そんな具合に「Veo 2」で動画を生成して遊んでいたら、事前の通知なしに「動画生成の上限に到達」というメッセージが表示され、半月ぐらいのペナルティが課される。とのこと。事前に「○日間にn回まで」とか教えてくれれば…と思うところ。

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。

運営者をフォローする