cheeroブランドでモバイルバッテリーの販売を手がけるティー・アール・エイは、7月20日に山手線で発生したモバイルバッテリーの発火について、同社のモバイルバッテリーが発火したことが確認されたことを発表した。
【お知らせ】モバイルバッテリー発火事案に関するご報告とお詫び – cheero_official
2025年7月20日にJR山手線車内で発生したモバイルバッテリーの発火事案につきまして、本日14時30分頃、新宿消防署にて当該バッテリーの現物を確認した結果、弊社製モバイルバッテリー「cheero Flat 10000mAh」であることを確認いたしました。
発火事故が発生したモバイルバッテリーは、リコール対象品として回収が呼びかけられているものの、2025年5月時点で回収率は約10%と低調。(販売台数39,300台に対して約3,900台が回収済み。)
cheeroのモバイルバッテリー以外に、2020年以降にリコール対応が開始されたモバイルバッテリーなどなどはケータイ Watchの記事にまとめているのでご紹介まで。