会社の半期ごとの評価用に、職務経歴書を書いてみた。
大学1年の時にバイトで入社してからこれまでの4年近くで関わってきたプロジェクトはかなり多いなぁと実感。その中で、自分が果たせた役割については、満足している部分よりも不満の方が多い。
ケータイ業界で仕事をはじめてからこれまでの間に、ケータイ業界は世界中で大きな変化が起きていて、これからもその変化のスピードは大きくなっていく事が予想される。
僕が子供の頃思っていた、
『公衆電話じゃなくて、どこからでも電話できたら便利だろうなぁ…』
というような他愛もない妄想は、携帯電話という形で結果的に最も身近なインターネット端末として、世界中で利用されている。
世界中で、これまでPCを使わなかった人たちや、固定電話も普及しなかった地域の人々がケータイを持つようになる可能性があって、その人たちがケータイを日本人みたいに最も身近なデバイスとして使う事になれば、これは人類史上例を見ないデジタルツールになり得る。
僕はそんなケータイの可能性を信じているわけで、そういう事を整理して考えると、モバイル業界に居られる事は本当に自分にとって幸せ。自分で自分の生活を改善する事を生業にして、その成果を多くの人に受け入れられるのであれば、それは幸せな事なんだと思う。
というわけで、今日からCEATECが開始。
開催期間中のいつか参加するけど、いつ参加するかは未定。