UQコミュニケーションズが東京メトロの中で初めてエリア化した、丸ノ内線の中野富士見町駅(M04)でWiMAXのエリア化を確認することが出来た。
■丸ノ内線 中野富士見町駅(M04)でWiMAXのエリア化を確認
URoad-SS10のWiMAX電波状態を示すLEDがグリーンになっており、WiMAXの電波を掴んでいることがわかる。
中野富士見町駅のエリア化に関するUQコミュニケーションズのリリースは以下にて。
東京メトロの地下駅構内・トンネル内でWiMAXがはじめて利用可能に
東京メトロの地下駅構内及びトンネル内でお客様に高速モバイルインターネット通信のWiMAX(ワイマックス)をご利用いただけるよう準備を進めておりますが、平成24年3月31日(土)より丸ノ内線 中野富士見町駅構内でWiMAXをご利用いただけるようになりますので、お知らせいたします。
リリースを見て気づいたのだけれど、31日(土)からのエリア化だったということで、サービスインの初日に確認することが出来たのはラッキー(^ ^)
*なんとなく30日(金)と勘違いしていたので…(^ ^;
今のところ、丸ノ内線でWiMAXのエリア化されているのは中野富士見町駅だけなので、現時点ではあまり実用性は無いかなぁ。というのが正直な感想ではある。
首都圏の地下鉄でWiMAXのエリア化されている駅と言うと、都営三田線の大手町~神保町など、一部区間がエリア化されているけれど、30日(金)より携帯電話4キャリアがエリア化した、都営新宿線の新宿~九段下のような、まとまった区間のエリア化はされていない。
『移動中に通信を利用する』という意味では、特定の駅だけの対応ではなく、都営新宿線の新宿~九段下のように、ある程度まとまった区間でエリア化されると嬉しいなぁ…。
とは言え、地下鉄を含めて対応エリアが拡大していくのは本当に、嬉しいことなので今後のエリア展開に期待したい(^ ^)