EM・ONEを購入しようかどうしようかと迷っている中で、ふと気づいた真実。
EM・ONEの使いやすさについては、懸念材料となっていない。
ケータイの機種変更を考えたとき、メールが使いやすいかだとか、電話帳が使いやすいかだとか、いろいろと検討が必要になり、各種のBlogなどで使い勝手のレビューを参考にしたりするのですが、WindowsMobile機であるEM・ONEにとって、電話帳が使いやすいかどうかは、ユーザーがWindowsMobile上で使うソフトウェアに委ねられるわけで、WM搭載機毎の差は特に発生しない。
(例えばPHSの帯域では間に合わないような通信を行うソフトについては、W-ZERO3[es]で利用が出来ない。などは除外する。)
強いてあげるのであれば、W-ZERO3[es]には通話・終話ボタンの上に専用のハードウェアボタンがあって、一部のソフトではそのキーを利用してメニューが開けたりする部分であったり、加えるのであれば通信速度による使い勝手には端末差が出る。
そうやって考えてみると、WindowsMobile搭載機間での機種変更とか端末の乗換のハードルは非常に低く、問題になるのは契約期間による縛りとか、後は端末への愛着とか…。
WM機の中でどうやって端末毎の魅力を打ち出していくのかは、端末メーカー&キャリアにとって課題となりそう。