コネクトメールを使ってみた

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最近何かと話題の日本通信が提供している、『コネクトメール』というサービスを使ってみた。

コネクトメールを簡単に説明すると、FOMAで使っているiモードのGATEWAYではなく、日本通信のGATEWAYを介してインターネット側へアクセスするサービス。

GATEWAYが変更になるので、iモード設定の『接続先設定の変更』という、普段はまず変えないであろう設定を変更することになる。

主なメリットとしてGmailや.Macなど、PC向けのメールを擬似プッシュ(5分おきに受信なので、擬似とした)で利用でき、さらに端末のメーラーから、Gmailや.Macなどのメールアドレスで返信できるというサービス。

通常のiモードのメールアドレスも、接続先設定を変更する事で使えるようにはなるが、接続先の設定を切り替えるのが手間なので基本的にはどちらかひとつのメールアドレスを運用する。というスタイルになる方が多いのではないだろうか。

良くわからなければ、公式サイトから無料でお試し(21日間)をする事をオススメする。
公式サイト上であまりアピールされていないが、とりあえず試すのは無料で出来るし、通信もパケット定額プランの対象になるので、パケット定額プランに加入している方は一度お試しする事をオススメ。

実際に使ってみた感想としては、ケータイ端末のメーラーがそのまま使えるし、登録されている電話帳もそのまま使えて、自分のPCのメールアドレスが使えてしまうのでちょっと新鮮な感じ。

メールは、5分おきぐらいでサーバから端末側に届くので、それほどリアルタイムにメールのやり取りを必要としないのであれば十分実用的な範囲だと思う。
逆に、『ケータイメール』と同じような時間間隔で使うにはちょっと無理がある事は伝えておく必要がある。

現在の所対応機種はFOMAのみなので、FOMA端末を持っていてケータイのメールアドレスはそれほど使わない。という方は、メールアドレスの一元管理が出来てよいかもしれない。
ただ、docomoには『メール定額』にあたるプランが無いので、パケット料金を定額にしようとすると、メールだけでも月々最大約4,000円かかってしまう可能性があるのはちょっと高い。

メールだけの定額プランが1,000円ぐらいで使えたらいいのになー。

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