ウィルコム、台数限定のWX310K割引キャンペーン(ケータイWatch)
2005年発売の機種をいまさら?
という感じがプンプンするのですが、それはおいといて、
当時のフラグシップモデルと言えるWX310Kが最低月額980円~契約できる。
という台数限定の割引キャンペーンが行われている。
980円という価格帯に、ソフトバンクモバイルのホワイトプランへの対抗意識を感じずにはいられない。
値段にも驚いたんだけど、3年も前の端末がウィルコムオンラインストアだけじゃなくて、店頭でも取り扱いしている。という記載。
ちなみに同時期の端末と言えば、docomoで言うと902シリーズなわけで、かなり古い部類に入る端末と言える。
実際僕も以前使っていたけれど、使っていたWX310Kは母親に譲って、WX310K ⇒ W-ZERO3[es] ⇒ Advacned/W-ZERO3[es] ⇒ 9(nine)ところころと端末を変えている。
今回WX310Kが投売り(?)されている理由はわからないが、WX310Kに限らずに、WILLCOM所有は通話目的です。端末は何でもいーんです。
というユーザ向けに、9(nine)でも同じようなキャンペーンを実施してもいいんじゃないだろうか。9(nine)だとW-SIM差し替えて云々。ということであれば、契約プランもウィルコム定額に縛るとか。
そもそもウィルコムの根本的な問題として、定額で話せるユーザが少ないという点があるので、この点をぜひ解消すべく、魅力的な端末投入をして欲しい。そういう意味では古い機種を基本使用料0円みたいな出し方にするとかって戦略があってもいいと思う。
誰にでも最新のケータイが必要になるわけじゃないし、誰にでも新品のケータイが必要なわけじゃない。
用途によっては中古でもいいかもしれないし、そういう意味で、選択肢はもっと広がっていいんじゃないだろうか。