『モバイルホットスポット』とでも言うべきか、3GなどのWAN回線を無線LANで共有する製品が数々発売されている。
普段から拝見しているブログの以下のエントリで、ちょうど比較がされていたので、それを元に比較表を作成してみた。
製品名 | MiFi 2352 | PHS300 | クティオ | どこでもWi-Fi |
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メーカー名 | NOVATEL WIRELESS | Cradle Point | NetIndex | ウィルコム(バッファロー) |
サイズ(mm) | 98×62×15.3 | 122×73×18.5 | 100×65×21.8 | 110×70×31 |
重量(g) | 82 | 104 | 130 | 260 |
価格 | ¥35,700 | ¥12,980 | ¥15,800 | ¥28,800 |
販売元 | pocketgamesなど | Amazon.comなど |
Amazon.comなど |
WILLCOM STOREなど |
通信速度最大 | 下り 7.2Mbps 上り 5.7Mbps |
データ通信カードに依存 | データ通信カードに依存 | W-SIM依存 (最大204Kbps) |
データ通信 | 端末自体が行う | データ通信カードに依存 | データ通信カードに依存 | W-SIMが行う |
※NTT-BPの『Personal Wirless Router』はスペースの都合割愛
個人的には、ルーターのほかに、さらに別途データ通信カードを用意して接続しなければならないのは運用面で負荷が大きく、極力通信もルータ自身が行ってくれる方が望ましいし、同様の理由で今はイー・モバイルのTouch Diamond + WiFiRouterだったり、WILLCO + WiFiSnapの組み合わせで運用している。
(例えば、ルーターとデータ通信が切り離されている事で、データ通信カード側を新しくするだけで速度が向上する。という点はメリットではあるけれど)
今一番気になっているのは、
・無線ルーター自体が通信機能を持つ
・定額通信が利用可能
・ネットワークはdocomo
の条件になる、
MiFi 2352 + WILLCOM CORE 3Gの組み合わせ(^ ^)