HONEY BEE 3とWILLCOMの戦略について

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WILLCOMから新端末として『HONEY BEE 3』が発表された。

ウィルコム、インカメラ搭載の「HONEY BEE 3」(ケータイWatch)

今回の端末で面白いなと思ったのが、電話機本体とキーのカラーをカスタマイズできる、『オーダーメードキャンペーン』

HONEY BEE 3がターゲットとしている高校生ぐらいのユーザ層は、『ちょっとだけ他人と違う』事が好きなわけで、好きなカラーの端末に出来るというのはこの端末のコンセプト、ターゲットに良く合っているように感じる。

多色のカラバリといえば、かつてソフトバンクの発売した『PANTONE』が思い出されるんだけど、あれは最初から多数のカラバリを在庫として店舗側で持たなければならないため、店舗側にも負担が大きかったと予想されるし、顧客としても『買いに行ったが希望の色がなかった。』というガッカリ感を生み出すリスクがあったけど、このオーダーメード方式はそのデメリットをうまく回避できる策だと思う。(オーダーから納品に時間がかかるという面はあるけれど)

WILLCOMの今後の戦略に照らし合わせてみても、来年にはLTE対応端末を投入してくるケータイキャリアともろに競合するデータ通信市場で勝負するよりも、圧倒的に音質の良い『音声通話』を強化していった方が良いのでは?と考えているので、その方向にシフトしていく可能性のある端末は歓迎。

と、ここまで褒めておきながら、僕自身は買うつもりはありません(^ ^;

最新モデルじゃないけどHONEY BEEいいなぁ。と思う方はWILLCOM STOREで開催中のアウトレットSALEを利用すると良いかも。こちらは新ウィルコム定額プランと端末代が合わせて2,200円/月~となり、端末代を一括で支払った場合、月々の料金は1,750円~となる(ウィルコム定額プランの場合)

ウィルコムストア
#アウトレット商品は、トップページ下段にあるバナーより。在庫が無くなり次第終了予定。

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