発表時点で解る事なので、既にどなたかがまとめているような気もするけれど、昨日イー・モバイルから発売された、『Pocket WiFi』と、WILLCOMの『どこでもWiFi』の違いをまとめてみた。
製品名 | Pocket WiFi (もしもし本舗) |
どこでもWi-Fi (WILLCOM STORE) |
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対応回線など | ||
通信キャリア | イー・モバイル | WILLCOM |
対応回線 | W-CDMA/HSPA 1.7GHz,2,1GHz | W-SIM |
回線速度 | 下り最大 7.2Mbps 上り最大 5.8Mbps |
下り最大 204kbps 上り最大 204kbps ※通信速度はW-SIM依存 |
端末スペック | ||
サイズ(mm) | 95.5 * 48.6 * 14.1 | 71 * 31 * 110 |
質量(g) | 80 | 260 |
電源 | 内蔵バッテリ | 単三乾電池*4 |
連続動作時間 | 約4時間 | 2時間50分 |
連続待受時間 | 約100時間 | 不明 |
料金関連 | ||
本体価格 | 5,980円 | 24,000円 |
月額料金 | 最小:1,400円 最大:5,380円 |
新つなぎ放題 3,880円 |
割引額 | – | WVS割引額 2,900円/月 |
2年間のトータルコスト | 最小: 39,580円 最大:135,100円 |
47,520円 |
備考 | 『にねんM』契約時。 価格はもしもし本舗の価格を参考。 |
WILLCOM STOREの頭金0円キャンペーン適用時。 回線は『新つなぎ放題』と仮定。 |
海外対応 | 現地のSIMカードを契約すれば可能。 | ほぼ不可。 |
まとめてみて解ったのは、両方とも、料金的にさほど変わらないかな?
と思っていたけれど、WILLCOMの『どこでもWi-Fi』が案外(?)安いというのが個人的には整理出来た点。
・新つなぎ放題の料金上限が安い
・WVS割引額がある
というのが、Pocket WiFiとの料金の違いなんだけれど、製品面の魅力で言うと、サイズがコンパクトだったり海外対応だったり、そもそもの通信速度が速い。という面でPocket WiFiが魅力的。
ただ、既にイー・モバイルの端末は持っていて、Touch Diamondを使ってWMWiFiRouterとかBT-DUNで色んなデバイスと接続する事が出来ていたりするので、現時点で回線数を増やしてまでPocket WiFiを契約する事は考えていないのだけれど、白ロムとしてそこそこの値段で流通するようになったら、海外で使えるモバイルルーターとして契約するのもありかもしれない(^ ^)
2009.12.4 追記
当初11月末までだった、『どこでもWi-Fi』の頭金0円のキャンペーンが、来年の1月13日(水)までと延長されてる。
どこでもWi-Fi(WILLCOM STORE)