OCNが提供する『OCNホットスポット(定額プラン)』が1,470円⇒315円/月へと値下げされる事が発表されている。
OCN、「OCNホットスポット(定額プラン)」を月額315円に値下げ(INTERNET Watch)
月額1,000円を越す値下げはユーザにとっては大きいものの、これがどれだけ新規のユーザ獲得に結びつくのか?と言うとちょっと懐疑的だったりする(^ ^;
とは言うものの、競合と言える『トリプレットゲート』がヨドバシカメラと提携して380円/月の値段で、ホットスポットサービスを提供していたりするわけで、競合としてこれくらいの価格帯でサービスを提供している事業者がいる以上、1,000円を越えてしまう価格だと、ユーザが集まらなかったという事かも…と思ったり。
無線LAN関連と言えば、BIGLOBEが海外の無線LANを定額で利用できるサービスを開始している。
BIGLOBE、海外の無線LANインターネット接続を定額制で提供(ケータイWatch)
NECビッグローブ(BIGLOBE)は、海外の公衆無線LANエリアでインターネット接続が可能になる「BIGLOBE 海外ローミング(iPass)」に定額制の料金プランを追加し提供を開始した。
今回のサービス拡充により、「BIGLOBE 海外ローミング(iPass)」で定額制料金プランが選択できるようになる。基本料金は月額500円~5500円の二段階制。月20分までは500円で、20分以降は10分毎に600円が課金され、5500円で使い放題となる。
同サービスで利用できるiPassの無線LANアクセスポイントはヨーロッパで1000カ所以上が拡充されており、160カ国以上で約10万カ所のアクセスポイントを利用できる。ノートパソコンで利用する場合にはiPass専用の接続ソフトをインストールする。2010年3月末にはiPhoneにも対応する予定。
『海外でも定額』は、ちょくちょく海外に出るユーザを対象に、利用できるアクセスポイントが多いのであればよさげなサービスかも。
ただ、個人的には『いつでもどこでも歩きながらでも』モバイルしたいので、やっぱり公衆無線LANじゃなくてケータイのネットワークじゃないとエリア面でガマンできないだろうなぁ(^ ^;