ネットインデックス、コンシューマ向けPHSデータ端末事業撤退

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ANOTHER WILLCOM NEWSさんで知った情報。

ネットインデックスがコンシューマ向けPHSデータ端末事業から撤退 | ANOTHER WILLCOM NEWS

多くのPHSデータ通信端末を販売してきたネットインデックスが、コンシューマ向けのPHSデータ通信事業から撤退する事が発表されている。

当社事業の一部撤退に関するお知らせ(PDF)

コンシューマ向けPHSデータ通信端末は、平成19年頃から、携帯電話通信事業者各社による高速データ通信サービスの提供に伴い、年々その優位性は薄れてきておりました。加えて、カードスロットを実装しないノートPCの増加などにより、データ通信カード製品の市場が縮小してきており、今後加入者の急激な減少が予測される状況となっております。

ネットインデックスと言えば、W-SIM本体の製造だったり、多くのデータ通信端末を販売してきたメーカーで、個人的には旧ホンダエレクトロンの時代に販売していた、『ジャストインなPCカードスロットデータ通信端末』AH-H407Pお気に入りだった。

AH-H407Pがお気に入りだった理由は、下記。

・PCカードスロットで、データ通信カード脱着のストレスが無い。
・ノートPC本体の持ち運び時に、端末の出っ張りが無いので、『本体内蔵に近い感覚で使える。』

けれども、ノートPCの小型化によってPCカードスロット非搭載端末が増えたり、モバイル関連通信環境の変化によって、

PCカードスロットを使ったモデム ⇒ USBモデム ⇒ WiFiルーター or モデム内蔵

という環境の変化があったのは事実なわけで、そういった環境変化への対応が遅れていたという面は否めないなと。

ちなみにこれ、『PHSデータ端末』って記載されているんだけど、WILLCOM CORE 3G対応端末も撤退なのかしら?

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