Evernote関連のイベントで気になった点

今週になっていくつかのEvernote関連イベントが開催されていたので、個人的に気になったトピックス等をメモ。

  1. 1万ユーザで100万ドル/月の売上
  2. TechCrunchの記事から引用。

    さらに興味深いのは売上げの推移だ。この残った1万人ほどのユーザーからの売上げは2008年6月当時で月に700ドルほど。それが2年後の今、同じ1万人あたりの売上げが月に1万ドルまでアップしている。

    ある時点で700ドル/月だった1万ユーザ当たりの売上が、2年後には1万ドル/月の収益を上げているとか。

    しかも、有料会員が(ほとんど)解約しないという事で、売上が順調に伸びている様子。プレミアム会員になるユーザほどデータが蓄積されていく ⇒ Evernoteのデータ価値の向上。の図式になるので、解約はされにくいよね。

    使えば使うほどサーバ側に蓄積されていくデータの価値が高まっていく、データ人質型(実際にはプレミアムを解約しても、データの消失は無いけど)の成功例と言えそう。

  3. ユーザ数は間もなく500万ユーザに
  4. Evernoteの登録者数(恐らく累計)は間もなく500万ユーザに到達の見込みだとか。

    400万ユーザを達成したのが8月18日(関連記事)で、1日に10,000ユーザぐらいのペースで増加しているとの事で、ユーザ数の増加ペースが速まってきているんだろなー。と。

    ちなみに、国内サービスで500万ユーザというと、iコンシェルの契約者数が今年7月末で500万契約(有料)になっている。

  5. Twitterクライアントと連携に対応
  6. Evernote側がどうこう。って言うよりも、Twitterクライアント側の対応。と言う方が適切な気はするけれど、Twitterクライアント『TweetMe for iPhone』(AppStore)がEvernoteと、近日予定のバージョンアップで連携の予定。

    現時点では、Evernote連携が可能なTwitterクライアントは少ないけれど、今後TwitterクライアントのEvernote連携サポートは標準的な機能になっていくかも。

    ところで、Evernoteとの連携を発表した直後からTweetMe開発元のフライトシステムコンサルティングの株価が2日連続でストップ高になったとか(^ ^;

  7. Eye-Fiジャパンとのキャンペーン拡充
  8. 以前からEye-Fi購入者向けにEvernoteの有料ライセンス1年分プレゼント。を展開していたんだけれど、対象となるEye-Fiの商品が追加されている。

    オンラインストア << 販売情報 << Eye-Fi Japan

    今回の対象商品の中で、個人的に一番気になっているのは、『Eye-Fi Explore X2』

    Eye-Fiの特長であるWi-Fi経由でのデータ転送だけでなく、Skyhook Wirelessとの連携で、エリアは限定されるものの、撮影した場所を記録する事が出来る機能もある。隠れEye-Fiユーザだけれど、この機能は知らなかった…。

    『Eye-Fi Exlore X2 8GB』をAmazonで買おうとすると、ほぼ10,000円という事で、同じ価格でEvernoteプレミアム1年分が付いてくるキャンペーンはお得ー。

    Eye-Fi Explore X2 8GB EFJ-EX-8G(Amazon)

  9. モバイルではAndroid利用者が急増
  10. 直近6カ月のユーザ数の変化については以下。Androidユーザが急増中とのこと。

    Android:+613%
    iOS:+126%
    WebOS:-9%
    Windows Phone:-32%

    登場する端末の数や販売台数ベースで言えば、Androidが最大のプラットフォームになるのは時間の問題なんだろなー。

  11. アフィリエイトプログラムの報酬決定
  12. アフィリエイトプログラムは、パートナーサイト経由で有料登録された場合、10ドルのお支払い。とのこと。
    TechCrunchの記事から引用。

    なお、Evernoteはエコシステムをより活性化させるためにアフィリエイトプログラムの提供も実施している。これはパブリッシャーやデベロッパーパートナーから得られた最初の10ドルを支払うという仕組みで詳しい情報はここ(英語)にある。参加したい方は問い合わせしてみるといいだろう。

    このサイトでは、Evernote Site Memoryのリリース直後に、アフィリエイトIDも取得が出来たので、とりあえず設置しているんだけれど、効果レポート等を見る方法は不明だし、現時点でトラッキングされているのかも実は良く解って無かったり(^ ^;
    ⇒その後デベロッパーズミーティングで確認したところ、既にトラッキングは開始されていて、レポートは毎月1回メールで送付されるとの事。

しかしEvernoteの発表会は毎回てんこ盛りで、まとめるの大変…(^ ^;

で、実はこの記事を下書きした後、Evernoteデベロッパーズミーティングなるミーティングに顔を出してみました。

10月1日開催:Evernoteデベロッパーズミーティングのご案内|AMN関連イベント情報|ブログ|Agile Media Network

内容として目新しいものは少なかったようにも思いながらも、EvernoteのWin/Macの純正のクライアントが、サードパーティに公開しているAPIで作られているという事には驚いた。

EvernoteのWindows純正クライアントは動作速度がいまひとつ。と思っていたんだけれど、サードパーティ製のクライアントで、動作速度が速いものとかが出てきても面白そうだなーとか思ったり(^ ^)

■関連リンク
[jp] Evernoteの500万ユーザー達成はもう目前ーー新お披露目のSite Memoryはウェブメディアの新しい使い方を提案してくれる(TechCrunch)
http://jp.techcrunch.com/archives/jp-evernote-almost-gets-5000000-users/

EVERNOTE、新サービスと国内企業との連携に関する説明会 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100929_396843.html