海外パケット定額という革命

ソフトバンクの『海外パケットし放題』をきっかけに各社が開始した『海外パケット定額』が、革命といえるぐらいの大きなインパクトがあるんじゃないかと思えてきた。

というのも、僕自身はモバイルが好きで、かつ仕事でもモバイルに関わる仕事をしているので、海外旅行時は基本的に、

SIMフリーケータイ + 現地SIM

という組み合わせを使う事が多いんだけれど、一般的な旅行者や出張による短期滞在者が、普段は使う事が少ないであろうSIMフリー端末を用意して、かつ現地で慣れない言葉を使いながらSIMを契約する(自動販売機で。という国もあるけれど)なんて事をする人間は限りなく少数派と言わざるを得ない。

で、そんな中、普段使っているケータイで利用する海外でのパケット通信が定額になる、『海外パケホーダイ』は、

・国内で普段から使っているケータイを、そのまま海外で利用する事が出来る。
・1日あたり1,500円(キャンペーン期間中)~3,000円(通常時)で利用可能。

となるので、SIMフリーケータイ + 現地SIMに比べてはるかにハードルが低いので、これから多くの海外旅行者が、『海外でケータイを使う』という事が予想される。

で、なんでそれが革命?かと言うと、当然現地でケータイが使えれば、Webサイトの検索だったり、GoogleMapでの現在地確認だったり、メール送受信だったりが、そこそこのお値段で出来るようになって、『SNSやBlogなど、現地からリアルタイムな情報の発信』と、『必要になった時点で必要な情報を入手する。』という国内では当たり前に出来ることが、海外からも妥当なコストで可能になるので、普段からケータイを使って何らかの情報発信、情報収集をしてる。という人にとって、心強いことこの上無いんじゃないだろうか。

僕自身も、2度目の海外旅行からはSIMフリー端末(EMONSTER) + 現地SIMの組み合わせによって、海外にいてもモバイルに不自由することの無い環境を手に入れることが出来た事で、海外旅行に対するハードルは一気に下がったと実感している。

短期的なスパンでの大きな変化は難しいかもしれないけれど、海外でもパケット通信の定額が当たり前になってくれば、不特定多数のユーザによる海外からの情報発信と、現地からのオンデマンド的な情報の消費が出来るようになる事は、革命というほどインパクトがあるんじゃないかなと。