2010年に購入したモバイルガジェットベスト5

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2010年も残すところあとわずか。
という事で、今年購入したモバイルガジェットの私的ベスト5についてまとめてみた。
一つ一つのガジェットについて、自分なりに選定した理由なんかも書いてますので、これから買おうかと考え中の方の参考にもなればうれしいですm(_ _)m

  1. 1位:ポータブルWi-Fi『BF-01B』
  2. 2010年に購入したモバイルガジェットで最も満足度が高かったのは、NTTdocomoから販売されているモバイルWi-Fiルータ、『BF-01B』

    ■購入情報
    購入商品:ポータブルWi-Fi BF-01B
    購入価格:0円(キャッシュバック10,000円)
    購入店舗:ドスパラ新宿店

    購入時のエントリは下記。
    新規一括0円、CB1万円でポータブルWi-Fi(BF-01B)をゲット! | shimajiro@mobiler

    BF-01Bは、Pocket WiFiのSBM版である『C01HW』や、日本通信のモバイルWi-Fiルータ『BM-MF30』を既に持っていた上で購入したけれど、BF-01Bの購入後は他の3G系のモバイルWi-Fiルータが基本的に不要になるぐらい、満足している。

    BF-01Bが満足している点は、主に以下の3つのポイント。

    ・『基本つけっぱなし』の運用が出来る
    ・互換バッテリが安く入手する事が出来る
    ・ネットワークの速度が安定している

    通信時の連続動作時間はカタログ値で6時間で、実際に使ってみても互換バッテリ使用時でも7時間ぐらいの連続稼働時間を記録(関連エントリ)しており、『使わないときはこまめに電源OFF』という事をする必要が無く『基本つけっぱなし』で使う事が出来るのが、普段はカバンに入れっぱなしのモバイルWi-Fiルータを使う上でかなり評価が高い。

    バッテリの持ちが良いので、さほどバッテリ交換をする機会は滅多に無いけれど、バッテリ交換が必要になったときに、互換バッテリが安く入手することが出来るのも、BF-01Bを使う上で便利な点。

    BF-01Bの互換バッテリ(DB-L50互換バッテリ)は、1個あたり1,000円以下(かつ送料無料)でAmazonで購入できるので、かなりオススメ。
    DB-L50互換バッテリ※BF-01B用バッテリとして利用可能(Amazon)

    最後に、BF-01Bで利用できるdocomoのネットワークの広さ&速度の安定感もかなり満足度が高い。
    エリアについては、自分の行動範囲では基本的に圏外になるようなエリアが無くて、流石にネットワーク面ではdocomoの強さを感じている。

    速度面では、実際にスピードテストなどで計測してみると、最高速度ではイー・モバイル回線に劣ることはあっても、深夜時間帯などでも極端な速度低下をする事が無く、『安定している』というのが実際に使って感じている事。

    ときどき極端に遅くなってしまうと、予定していた作業に支障が出ることもあるので、最高速度では劣ることはあるけれど、速度は安定している方が、全体的な快適度は高い(^ ^)

    このほかにも、BF-01BはiPod touchからバッテリ残量、電波状況などを確認する事が出来るアプリケーションが提供されていたりと、端末本体機能だけじゃなくて、BF-01Bを快適に使うためのエコシステムが出来上がっている点も、BF-01Bが気に入っているポイント。

    BF-01Bの単体版、『DWR-PG』のAmazonでの販売価格は24,800円。当初の登場価格より10,000円近く値下がりしており、既にdocomo回線を別のデータカードなどで持っている方にもオススメ(^ ^)

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  3. 2位:iPod touch 第4世代
  4. 第2位は、第4世代のiPod touch。
    それまで初代のiPod touchの動作速度に我慢しながら使っていたためか、最新モデルにした際の動作の高速化&画面解像度の向上による視認性の改善などなど、かなり満足度の高いガジェット。

    旧iPod touchでは動作速度の問題で、一部のアプリケーションしか利用する気にならなかったけれど、最新型にしてからはEvernoteなど、旧型ではとても動作速度の面で実用に耐えないアプリケーションがストレス無く使う事が出来る。速さは正義。を感じさせてくれる。

    ハードウェアの性能改善だけでなく、これまで利用していたアプリケーションや、充電器などの機器はそのまま新型のiPod touchでも利用できるので、デバイスを新型に移行するための手順がかなり簡単で、10月末からの海外旅行の直前に購入したけれど、セットアップにほとんど時間を要しなかったので、海外旅行中にすぐに常用するデバイスとして使う事が出来た(^ ^)

    iPod touch自体が持つ通信機能はWiFiのみだけれど、前述のBF-01Bあたりと組み合わせる事で、外出中でも不便なく使うことが出来ているのも、iPod touchの満足度が高いポイントに繋がっている。

    ■購入情報
    購入商品:Apple iPod touch 64GB MC547J/A
    購入価格:35,000円ぐらい
    購入店舗:Amazon.co.jp

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  5. 3位:WILLCOM WX130S
  6. 第3位はWILLCOMの『WX130S』

    X PLATE WX130S(WILLCOM STORE)

    新生WILLCOMの当面の主力である『だれとでも定額』の全国展開が発表された3日後には販売が終了してしまった、『WX130Sスペシャルモデル』を運良く購入する事が出来たので、『とりあえず試しに使ってみよう』という軽い気持ちで『だれとでも定額』を使い始めてみて、音声通話がどちらかと言えば面倒だと思っている僕でも、これが意外や意外にかなり使えるサービスである事を実感している。
    という事で、第3位は『だれとでも定額』用の電話機として使っているWX130Sがランクイン。

    実際、『だれとでも定額』を契約してから未だ1ヶ月未満だけれども、『通話によるコストが0円』になることでの音声通話に対する心理的ハードルが一気に下がって、仕事での連絡だったり、キャリアの異なる家族への連絡、友人への連絡、お店への営業時間や在庫の確認などなど、メールするよりも音声通話の方が手っ取り場やい用途でかなり多用している(^ ^)

    WX130S自体はWebブラウザ非搭載で、メール + 通話の用途にしか使えないかなり割り切った仕様ではあるけれど、そのトレードオフとしてか、

    ・バッテリの持ちがかなり良い
    ・端末動作はサクサク(特に端末起動が激速)
    ・端末価格が安い

    といった点がメリットとして上げられる。
    特にメリットとして大きいのは、バッテリの持ちが良い点で、実際に1日に数回通話で使っているけれど、充電は1週間に1度すれば十分。というような状態(^ ^;

    ■購入情報
    購入商品:WX130S スペシャルモデル
    購入価格:端末代 12,000円(分割支払)
    購入店舗:もしもし本舗
    備考:WVS割引が最大2,120円/月

  7. 4位:Pocket WiFi C01HW
  8. 第4位は、イー・モバイルのPocket WiFiのSBM向けMVNO版『C01HW』

    僕にとっては、3GなモバイルWi-Fiルータとしてはじめての製品で、モバイルWi-Fiルータの利便性を体験させてくれた思い入れのある端末。

    BF-01Bの購入後はかなり利用頻度が下がった(ほぼ無くなった)けれど、モバイルWi-Fiルータが便利。という事を身を持って教えてくれた1台。
    『欲しいなー』とはずっと思っていたけれど、既にイー・モバイル回線を契約中だったので、白ロムが安く売られていたら購入しようか。と考えていたところに、SBM版(イー・モバイルのSIM利用可能)が安く販売されていたので、運良く入手することが出来た(^ ^)

    C01HWはSIMフリー端末なので、今年から始まった『海外パケ・ホーダイ』との組み合わせで、海外でもかなり活躍した。
    SIMフリー端末の海外利用時に、『海外パケ・ホーダイ』が適用されるのか?はTwitter上で情報を頂いたりしながら、自分自身でも仕組みを考えてドキドキしながら設定して使った。という思い出のある1台。

    ■購入情報
    購入商品:C01HW
    購入価格:スパボ一括9,800円
    購入店舗:新宿 ヨドバシカメラ
    *購入時エントリ ⇒ SBM版Pocket WiFi C01HWをスパボ一括9,800円でゲット! | shimajiro@mobiler

  9. 5位:iPad
  10. 第5位は、発売されてからかなり遅れて購入したiPad。

    というのも、iPadは最初利用シーンがあまり想像できなくて、『購入しない』と決めていたけれど、同僚の使い方を見ていたり、Blogなどでのレビューを拝見していたり、『ここでiPadがあったらどうなるか?』を長らく考えながら行動してみると、『使い道がありそうだ!』という事に気づいてやっと購入に至ったという経緯がある(^ ^;

    なので、iPadの持ち運びなんかも、かなり検討を重ねて、わざわざ『iPadが持ち運べるサイズのバッグ』を探して購入したりもした(^ ^;
    ⇒関連エントリ:iPadがジャストインなPORTERのショルダーバッグをゲット! | shimajiro@mobiler

    今のところ、iPadが一番役に立ったのは、10月末の海外旅行(バリ島・ロンボク島)で、空港内やホテル内に限らず、C01HWと合わせて、現地のレストランや旅行代理店で情報収集したり、遊んだりするのに使えたこと。

    その後も、接触機会は多くないけれども、PCが起動していない時に簡単に調べモノをしたり、4,5人の集まりで写真を見たりWebを見たりという用途には重宝している(^ ^)

    ■購入情報
    購入商品:iPad WiFi 32GB
    購入価格:58,800円
    購入店舗:Apple Store(オンライン)
    *購入時エントリ ⇒ iPad WiFi 32GBポチった!! | shimajiro@mobiler

  11. 番外編:740SC
  12. 番外編としてあげておきたいのが、SoftBankのプリペイド端末『740SC』
    夏ごろから突如として、『端末代約2,000円のみで買える』という事で投売り状態となった(そして今も続いている)のが740SC。

    今のところ利用機会がほぼ無いので、ランキング入りはしないのだけれど、端末の値段がほぼタダみたいなものなので、今後の使い方次第ではかなりコストパフォーマンスの高い端末になりそう。という期待も込めて(^ ^)

    740SCの購入に関するエントリは下記。
    プリモバイルな740SCが2,079円と激安なのでポチった | shimajiro@mobiler

    12月30日現在も約2,000円で売られてます(^ ^;
    プリモバイル – 740SC(SoftBank Online)
    突如として販売が終了する可能性も十分あるので、気になる方は端末だけでも早めに確保しておく。というのもありかと~。

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