SkypeがモバイルビデオのQikを買収と報道されている。
Qikは携帯電話のユーザーがビデオを録画しながらリアルタイムでストリーミングすることを可能にするサービスだが、最近の発表では500万人のユーザーがいるという。
Qikの直接の競合として思い浮かぶのはUstreamで、Ustreamのユーザ数は2010年5月の時点で登録ユーザ数500万人とのこと。
「テレビ局とwin-win」 Ustreamの「謙虚」な戦略、CEOが語る (1/2) – ITmedia News
Ustreamは着実に成長を続け、月間ユニーク視聴者数は1億人以上、登録ユーザー数は500万人以上。シリコンバレーの本社のほか、ロサンゼルスや欧州にも拠点を持つ。常時雇用のスタッフは約100人という。
Qikの『ユーザ数』が、おそらく登録ユーザ数という意味なのであれば、Ustreamに対して圧倒的というほどの差ではないように感じるけれど、動画配信プラットフォームとしてはUstreamがデファクトとなりつつあるって事かなぁ。
ビデオはさほど使わず、音声通話がメインではあるけれど、今年度(昨年の4月)から、仕事の担当がちょっと変更があった事もあって、仕事でかなりSkypeを使うようになったんだけれど、Skypeを使ってコミュニケーションする事によって削減できる時間的、金銭的コストはかなり大きくて、先日発生していた世界規模での障害が、仕事のある日に発生していたら結構困った事になってたかと思う(^ ^;
仕事でのSkypeの使い方などについては、下記のエントリを参照。
常時Skype可能なオフィス環境が便利 | shimajiro@mobiler
現在は、『勤務時間中にSkypeをつけっぱなしにして、物理的に離れたオフィスにいるスタッフと、あたかも隣の席にいるかのようにコミュニケーションする』というようなことを実験中。実験に使っているiPadがこの用途に向かないのか、音切れが発生したうまく伝わらないこともあってちょっと難儀している(^ ^;
『24時間Skype繋ぎっぱなし』実験をしてみた | shimajiro@mobiler
*同じようなことを既にやっている方がいらっしゃいましたら使用環境などの情報いただけると嬉しいですm(_ _)m