下り最大 21Mbpsに対応した『Pocket WiFi(GP01)』を発表

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イー・モバイルのPocket WiFiの通信速度が下り最大 21Mbpsに対応した『Pocket WiFi(GP01)』が発表された。
3月12日(木)から発売の予定。

イー・モバイル、下り21Mbps対応の「Pocket WiFi(GP01)」発売 – ケータイ Watch

『Androidと言えばau』では無いけれど、『Pocket WiFi』と言えばイー・モバイル。ぐらいに浸透している、イー・モバイルの主力製品だけに、2009年11月の発売から約1年半経過した今でも、大容量バッテリだったり、下り最大 21Mbpsモデルを投入しているというのは、それだけイー・モバイルにおけるPocket WiFiの売上シェアが大きいという事の裏返しと言えそう。

実際、今回のプレスリリースに掲載されているように、Pocket WiFiは登場から14カ月連続でデータ通信端末としてはNo.1の売れ行きとのこと。

『データ通信端末部門での販売台数14ヶ月連続No.1』※
※ 2009年12月から2011年1月までのGfK Japanデータ「データ通信カード・端末」部門において。(全国の有力家電量販店販売実績をGfK Japanが集計)
(プレスリリースori一部抜粋)

docomoも、モバイルWI-FいルータであるHW-01CやBF-01Bを端末代0円かつ契約から1年間の間、定額データスタンダード割で契約時の月額料金上限を1,575円/月割引するキャンペーンを展開しているけれども、定額データプランの契約者数は、先月下旬に100万契約を突破した(関連記事)程度で、(音声を含みではあるけれど)300万契約を突破しているイー・モバイル(関連記事)と比べると、データ通信端末の利用者はまだまだ少ないと言える。

ただ、一方ではデータ通信端末の販売でHW-01CがPocket WiFi(D25HW)に次ぐ2位につけている。
というデータもあって、HW-01Cの販売が伸びて首位を奪うのか、あるいはPocket WiFi(GP01)投入などなどで頑張るのか興味深いところ(^ ^)

PHS&データ通信端末販売ランキング(2月21日~2月27日):ドコモの「HW-01C」、独走「Pocket WiFi」に迫る (2/2) – ITmedia +D モバイル

個人的には昨年11月ごろから、BF-01Bを購入&docomo回線で利用し始めていて、BF-01Bの消費電力の少なさ&交換バッテリ入手の用意さに加えて、docomo回線のエリアの広さ&スピードの安定度にかなり満足している(^ ^)

『データ通信は一台のモバイルWi-Fiルータに回線を集約して利用する』
という、Pocket WiFiの登場以来ずっとチャレンジしていた事がほぼ理想に近い形で実現出来ているので満足(^ ^)

それにしても、(実行速度としてどうなのかは別として)イー・モバイルの下り21Mbpsのエリアって意外に広いんだなー。というのを、早速Pocket WiFi(GP01)を予約したという方のブログエントリにて知った(^ ^)

HSPA+対応Pocket WiFi(GP01)を予約してきました♪ | matuダイアリー

docomoと比べてトップスピードは速いイー・モバイルだけれど、住宅地の夜には明らかに著しい速度低下があったけれど、速度規制などなどを入れた現在は改善されているのかなぁ…?
*契約回線はあるけれど、『利用しない月は0円』なので基本塩漬け状態。

ところで、新しく発表されたPocket WiFi(GP01)、既存のPocket WiFi(D25HW)ユーザ向けに、Pocket WiFi(GP01)への乗り換えキャンペーンとかしたら、ARPUも上がるし満足度も上がって良さそうなんだけど、無いのかなー…。

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