URoad-8000を成田エクスプレスでテストしてみた

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7月末の旅行からの帰りの成田エクスプレスで、乗車中にURoad-8000を利用してみたので、簡単にレビュー。

行きは新宿 ⇨ 本八幡 ⇨ 京成八幡 ⇨ 成田空港の経路で、京成八幡〜成田空港の間をチェックしたのだけれど、帰りは成田空港〜新宿までの区間、成田エクスプレスに乗って調査してみた。

■結論
成田空港に近いエリアでは、基地局の密度が低いせいか通信ができない状態になる事がややあったけれど、ある程度都心に近い、千葉との県境あたりから、問題無く接続する事ができた。
「成田エクスプレス乗車中は常に快適に通信する事ができる」という事は無いけれど、そこそこ使えるという感じで、乗車中に完全に通信ができるようになるまで、もう一息(?)という感じ。

WiMAX:URoad-8000のハンドオーバーが優秀! | shimajiro@mobiler
というエントリを書いたように、URoad-8000はWM3500Rと比較するとハンドオーバー性能が大きく改善している事が実感できる。

前回、成田エクスプレスでのWiMAX接続をWM3500Rで試したときは、通信が切断される事が多すぎて使う気にならずに、結局はdocomo回線につながるBF-01BをWi-Fiルータとして使っていたけれど、端末をURoad-8000にすると、快適に通信することができるのか?を検証する事が目的。

結論としては、ハンドオーバーが間に合わなかったときなどに、一時的に通信できない状態になる事はまぁまぁあるけれど、WM3500R利用時と比べれば、明らかに繋がりやすい状態になっている。
⇨どちらかというと、通信が途切れているタイミングと電車の速度はあまり相関が無くて、基地局の密度が低いエリア(成田空港寄り)では、通信切断が発生しやすいのかなという感じ。

ただ、どうしてもdocomoのFOMA回線との接続と比べると、通信が途切れる事が多いという部分で多少ストレスは残っており、接続性を優先するのであれば、docomo網につながるBF-01Bが便利で、個人的には両方をONにして接続が悪い区間ではBF-01Bで利用する。という使い方が合っている(^ ^)
*ちなみに、車内のUQ Wi-Fiは設定が面倒くさそう。という理由で使った事が無い…(^ ^;

docomoのXi対応のモバイルWi-Fiルータ「L-09C」などと比べてみても、連続動作時間が長かったり、エリア面でもXiと比べてエリアが広いWiMAXに繋がるので、モバイルWi-Fiルータとして『URoad-8000』はオススメの一台。

現在各MVNOで行われているキャンペーンの中でのオススメは、@nifty WiMAX。
@nifty WiMAXのキャンペーン条件については、下記エントリにて。
@nifty WiMAXでURoad-8000やWM3500Rが安い(8月末までの期間限定) | shimajiro@mobiler

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