UQ WiMAX 上り通信速度を最大15.4Mbpsへ高速化 12月以降予定

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UQコミュニケーションズが提供するWiMAXサービスの上り通信速度が、現行の最大10Mbpsから15.4Mbpsへのアップデートを12月以降に行う予定。と発表された。

■変更内容
最大通信速度:下り 40Mbps/上り 10Mbps ⇒ 15.4Mbps
適用開始予定:2012年12月以降
対応予定端末:未定(後日発表予定)

UQ、WiMAXの上り速度を約1.5倍高速に – ケータイ Watch

今回発表された、上り変調方式での64QAM対応による高速化は『通信環境が良い時』の通信速度が改善する一方で、通信環境が良くないときについては、現状の通信速度から変わらないので、『平均的に高速化』は期待できない点には注意(^ ^;

ケータイWatchでは以下のように解説されている。

今回、データを電波に乗せる“変調”で、新たに64QAMという方式を導入し、高速化をはかる。これは電波環境が良好な場合に利用できるもので、中程度の電波環境であれば、現在使っている16QAMを、電波環境がさほど優れない下程度であれば、現行方式のQPSKということになる。

とはいえ、利用料金は変わらずに、通信環境が良い地点での利用については上り通信速度がさらに高速化されるという点については期待。

ただ、個人的には上り通信速度の改善よりも『首都圏の地下鉄トンネル内も含めたエリア化』の方を強く望んでいるので、地下鉄エリア化を1日でも早く開始して欲しいなぁ…と願っているところ。

首都圏については、スマートフォン普及後にFOMAの通信速度がかなり落ちてしまっているし、地下鉄エリアはXiのエリア化がされていないので、何気に現時点で地下鉄移動中に利用が快適なのはEMOBILE G4ではないかと、最近感じている(^ ^;

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