GALAXY S2 LTE:フライトモード + Wi-Fi運用でバッテリ消費を抑えて運用

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GALAXY S2 LTEは3Gの通信を有効にしていると、やたらとバッテリの消費が大きくて、正直この使い方での運用は、別途外部バッテリーなり、予備の電池パックがないと厳しい。というのが、利用開始から10日間程度が経過した時点での正直な感想。

しばらくの間、GALAXY S2 LTEにXi契約のSIMカードを入れて、LTE/3Gを有効にして端末単体で通信をする形で運用してみたけれど、端末を触っていない待ち受け状態でも、みるみるうちにバッテリーが減ってしまい、夜、充電しない状態で朝を迎えると、バッテリーが空っぽ。という事が多々あった(^ ^;

という訳で、GALAXY S2 LTEで『端末単体にSIMを入れて常にLTE/3Gで通信を行う』というスタンダードな使い方をすると、バッテリ消費の問題から利用が厳しいので、『フライトモード + Wi-Fi有効でWi-Fiルータ経由で利用』という方法で運用している。

フライトモード + Wi-Fi運用のメリットとしては、
・端末単体で3G通信をするのと比べると大幅にバッテリの消費が減る
・Wi-Fiルータ側のバッテリが切れても、SIMカードをGALAXY S2 LTE側に差し替えて利用可能
・Wi-Fiルータ経由で複数の端末で通信することが可能。

などがある。逆に、デメリットとしては、以下。
・別途Wi-Fiルータが必要となるので、手間がかかる
・音声契約のSIMカードでも、Wi-Fiルータでは音声着信ができない

『GALAXY S2 LTEを音声通話でも使いたい』となると、GALAXY S2 LTEにSIMカードを入れる以外に選択肢が無いのだけれど、音声通話を別の端末で利用する事を前提に考えれば、GALAXY S2 LTEはWi-Fiルータ経由での通信にした方が、使い勝手が良くなるように思う。

実際に、GALAXY S2 LTEを購入後も、音声通話についてはiモード端末のF-09Cで行い、GALAXY S2 LTEはSkypeなどVoIP通話とインターネットデバイスとして利用している(^ ^)
⇒バッテリ消費の問題だけでなく、GALAXY S2 LTEがおサイフケータイ非対応という点もあるので、音声通話するSIMカードはF-09Cに挿して利用している(^ ^;

現在のサービスでは『1つの契約につきSIMカードが1つ』が原則となっているけれど、Xiのように通信容量によって制限を行うのであれば、『1つの契約回線で複数のSIMカードを有効にする』というオプションがあっても良いと思うのだけれど、いつか実現されないかなぁ・・・。

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端末はサクサク動くし、SIMロック解除も可能だし悪い端末とは思わないけれど、単体運用を考えるとバッテリ消費には特に注意が必要(^ ^;

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