深夜(24:30)に羽田を出発して、早朝(定刻05:20)にバンコク スワンナブーム国際空港に到着。
到着してタイへの入国手続きを終えてすぐに向かったのは、各携帯電話会社のカウンター。
バンコク スワンナブーム国際空港でのSIMカード入手は、2011年7月の旅行で一度体験済みだったのだけれど、今回不安だったのは搭乗する便が早朝便という事で、カウンターが営業しているかどうか。
前回のSIMカード入手に関するエントリは以下より。
バンコク スワンナプーム国際空港でDTACのSIMを入手 | shimajiro@mobiler
結論から言うと、早朝便で到着した今回も問題無く営業していたし、少なくともDTACについては、24時間営業である事が確認する事が出来たので、多分他社も一緒かなと(^ ^)
空港内にはDTAC、AIS、Trueのカウンターがあって、どれも営業していたけれど、今回もSIMカードを購入したのは、前回と同様にDTAC。
■DTACの空港カウンター
到着ロビーを出てすぐの場所にあるので、多分迷わない。
■空港カウンターにおいてある料金表
スマートフォン向けの定額プランに関する説明は、
1週間:399バーツ
1ヶ月:899バーツ
となっている。
『無制限』(UNLIMITED)とは言っても、実際には容量には上限が設けられていて、一定の通信量を超えると速度制限がかかるようになる。(という事を、あとでWebサイトを調べて気づいた)
速度制限についても、加入するプランによって、上限速度が64kbpsのものと、384kbpsになるものが二通りあるとのこと。詳細はWebサイトに記載されている。
空港の料金表とWebサイトの料金表が異なっているのは、恐らくだけれど7日間定額を49バーツ/日 * 7日分で計算していたりするんじゃないかと推測。
実際に、空港で1週間の定額プランを申し込んだつもりが、加入していたのは49バーツ/日のプランだったので(^ ^;
空港での契約時に、Webサイトの料金表を持っていって『このプランで契約して欲しい』と伝えればその通りに対応してもらえたかもしれないけれど、今回はそこまで準備していなかった(^ ^;
■購入したプリペイドSIMカード
SIMカードの購入に伴う身分証などなどの提示は不要で、サクっと買える。
SIMカードに切れ目が入っていて、micro SIMでも通常SIMでも利用が可能なようになっているので便利!
■iPhone 4SにSIMカードを挿入
SIMスロットを取り出すピンは自分で用意していった(普段から持ってる)けれど、お店にもあったので借りられと思う。
APNを聞いてみると『オートマティック(で設定される)』とのことで、SIMロックフリーのiPhone 4SにSIMカードを挿すと、APN設定などなどは行わなくてもあっさりと通信ができるようになった(^ ^)
SIMロックを解除したGALAXY S2 LTE(SC-03D)については、自動的にAPNを作成してくれないのか、以下のAPNを手動で設定する必要があった。APNを設定したら、問題無く通信することが出来た(^ ^)
※ただし、SC-03Dについては、対応している周波数帯の問題で3Gではなく2Gの接続になる事は注意。
APN:internet
User:空白
PW:空白
前回の旅行時はDTACのカウンターでは2Gのものしか契約が出来なかった(3Gが本格開始前だった?)けれど、今回は空港で3G対応のプリペイドSIMカードを入手する事が出来たのは嬉しい(^ ^)
営業時間も24時間である事が確認できたし『空港出てすぐSIMカードが入手できる』というのは外国人旅行客にとっては非常にありがたい(^ ^)