バンコク スワンナプーム国際空港でDTACのSIMを入手

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バンコクを訪れるのは初めてだったので、唯一心配だったのは「どうやって現地のプリペイドSIMを入手するか」だったのだけれど、空港の到着ロビーを左手すぐにある「DTAC」のカウンターで容易に入手する事ができた(^ ^)

■スワンナプーム国際空港で入手したDTACのSIMカード

DTACのSIMカードの入手にあたっては、ちょうど今年の年始に、海外モバイルに詳しい山根さんがITmediaに記事をUpされていたのを参考にさせていただいた。感謝。
「1日数百円」で海外定額データ通信:海外プリペイドSIM+無線LANルータ導入マニュアル──「タイ・バンコク」編 (1/3) – ITmedia +D モバイル

上記の記事にあるように、
スワンナプーム国際空港の到着ロビーにはDTACの他にAIS、Trueのカウンターがあったのだけれど、

AIS:周波数帯が900MHzで、手持ちの端末が対応しているか不明だった。
True:データ専用のプリペイドカードの取り扱いが無い。

ということで、2.1Ghzに対応しており、データ通信も定額になる「DTAC」のプリペイドSIMを入手することに。

空港で入手できるDTACのプリペイドSIMカードは、データ通信については特別な登録などが不要で最大 49バーツ/日(約 130円)までで自動的に料金上限が設定される仕組みになっているので、音声通話で使う分のチャージ + データ通信については最大49バーツ/日の分だけをチャージしておけば問題無い(^ ^)
*SIMカード自体の価格は99バーツ(約 260円)

最初は設定がうまくいっていなかったのか、なぜか通信が確立せずうまくいかなかったけれど、日本語が少し話せる男性店員が設定などなどを確認してくれて、その後は問題無く通信する事ができた。(アクティベーションがうまくいってなかったのかも)

ただ、空港で入手できるカードは山根さんの記事にあるように2G対応のものだけになっているので、3G対応のSIMカードは別途入手する必要がある(^ ^;

実際DTACのサービスを使ってみたところ、エリアとしてはほとんど圏外にこそならないものの、通信速度はかなり「遅い」と感じることも多く、感覚的には日本通信×イオンが販売している「100kbpsのSIM」のようなイメージで、日本国内での3Gの常時接続に慣れているとこの速度は厳しいなぁ。という感じ。
*最高速度が128kbpsなので、体感的にはかなり近いかも。

当然バンコク渡航前に、山根さんの記事を拝見してはいたけれど、初回のバンコクということもあって、スワンナプーム国際空港を出てどのぐらいの時間でSIMカードが入手出来るのか?
がわからず、飛行機が到着してからイミグレを待つ間など、docomo回線を海外パケ・ホーダイで使用したけれど、DTACなどのSIM販売カウンターは空港の出口を出てすぐのところにあるので、飛行機の着陸〜空港を出るまでの長くても1時間が待てない。という(僕のような)方以外は、海外ローミングを使わずに現地のSIMを入手する。という方向が正しいのかも(^ ^;

タイでのプリペイドSIMカードの入手には、今のところパスポートなどの提示を求められたこともなく、普通に代金を払えば入手できるし、心配であればその場で開通&通信確立まで確認するようにしているけれど、特に嫌な顔をされたこともない(^ ^)
*いちおう親切に対応いただいた際はチップぐらいは払ってるけれども。

というわけで、バンコクのスワンナプーム国際空港でのSIMカード販売は「到着ロビーを出たらすぐに入手可能(ただし2Gに限る)」というような感じで、必要であれば別途3G対応のプリペイドSIMカードを入手する。という事であったとしても、「とりあえずスワンナプーム国際空港を出たらSIMカード購入」は間違っていないかなぁ。と。

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