東京モノレール 浜松町 ⇔ 流通センター間でWiMAXを試してみた

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東京モノレールに乗車する機会があったので、既にサービスエリア化が完了&直近でも車両内のau Wi-Fi SPOTなどのためのバックボーンとして採用される事が発表された、UQ WiMAXの通信状況を確認してみた。

■確認した環境
日付:2012年10月21日(日)
区間:浜松町 ⇔ 流通センター
端末:WM3600R

■WM3600R(ブルーガチャムクモデル)でUQ WiMAXの通信状況を確認
2012 10 21 12 44 17

UQ WiMAXの東京モノレールエリア化は、2012年の4月時点で完了しており『トンネル区間を除く走行区間内』については利用可能エリアとなっているけれど、トンネル以外の区間についても『全区間でずっと通信が途切れず快適』とは言えず、電波の弱い箇所では通信が切断される箇所が何カ所かあって、通常の地上区間を走る電車と比べて快適かと言われれば、特別にそうは思わなかった。というのが正直な印象(^ ^;

加えて、これは通信サービスの問題ではないけれど、東京モノレールは走行区間によってはけっこう揺れを感じる事があるので、個人的には京浜急行の空港線の方が『電車移動中にPCで何らかの作業をする』という目的では使いやすいかなと思う。
⇒片手で操作が可能なスマートフォンであれば、それほど気にはならないように思うけれど、東京モノレールは走行区間がそれほど長く無い事もあって作業には不向きで、個人的には羽田空港へのアクセスは都営浅草線から直通の羽田空港へアクセス可能な電車を利用する方が、使い勝手が良いかなぁという印象。(当然、利用する区間などなどによって異なるとは思うけれど)

2012年4月に発表のあった、WiMAXの東京モノレールの走行区間内のエリア化については以下より。

東京モノレール全駅でUQのWiMAXとau Wi-Fi SPOTが利用可能に – ケータイ Watch

東京モノレールでは、4月5日に全駅(11駅)においてUQコミュニケーションズのWiMAXのエリア化が完了し、トンネル区間を除く走行区間内もサービスエリアとした。

さらに、走行中の車両内でWiMAXをバックボーンとした『au Wi-Fi SPOT』および『Wi2 300』の提供を開始する事が、2012年10月になってアナウンスされている。

「東京モノレール」走行中の列車内でも快適インターネット | UQ WiMAX – ワイヤレスブロードバンドで高速モバイルインターネット

東京モノレール、KDDI、UQ、Wi2の4社は、更なる利便性向上を図るため、走行中の車内でも「au Wi-Fi SPOT」及び「Wi2 300」による快適なインターネットをお楽しみいただけるよう、車両内にWiMAXをバックホール回線とした公衆無線LANアクセスポイントを協力し設置することに合意しました。

こちらは、

2013年3月末までに 8編成に導入
2014年3月末までに 全20編成に導入

の予定となっており、全ての編成に導入されるまではかなり先になる見込み(^ ^;

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