201HWを2週間ほどお借りしていたので、SoftBank 4Gのスピードテスト結果を列挙してみる。
※測定端末は全て201HW/接続はSoftBank 4Gに接続している場合のみ。
計測日時:2012/10/11 19:51
計測場所:東京都 千代田区
PING 77ms
下り 27.01Mbps
上り 3.75Mbps
計測日時:2012/10/20 9:37
計測場所:熊本県 熊本城付近
PING 93ms
下り 40.63Mbps
上り 1.44Mbps
計測日時:2012/10/24 19:32
計測場所:東京都 新宿駅付近
PING 53ms
下り 22.42Mbps
上り 2.85Mbps
計測日時:2012/10/26 14:15
計測場所:東京都 新宿二丁目付近
PING 60ms
下り 18.85Mbps
上り 3.31Mbps
計測日時:2012/10/27 12:20
計測場所:福岡市 薬院近辺
PING 79ms
下り 32.98Mbps
上り 2.37Mbps
計測日時:2012/10/28 6:48
計測場所:福岡空港から出発する飛行機の機内(第一ターミナル利用)
スピードテストは行っていない
SoftBank 4Gはサービスが開始されたばかりで、まだまだユーザ数も少ないという事もあって、通信速度自体はかなり速く快適。
下り通信速度では軽く20Mbpsを超える事もあり『通信が遅い』と感じる事はまず無さそう(少なくとも現時点では)
一方で、上りの通信速度は下りに比べるとかなり遅く、SoftBank 4Gのネットワークは下りの通信速度を重視している事がわかる。
エリアとしても初期のXiと比べるとかなり広い印象があるものの、エリア内の『穴』になっている箇所もそこそこ多く、博多駅の中でもSoftBank 4Gを掴む場所と掴まない場所があったりと、エリア展開はまだまだこれから整備されていくのかなと思う。
スピードテストの結果自体は良好ではあるけれど、例えば動画の視聴については制限対象となっているようで、YouTubeなどのアプリを使って動画を閲覧した場合、動画の再生が途中で止まってしまったり、動画の再生がなかなか始まらなかったりと、他の通信と比べると明らかに遅い。という事があったので、動画視聴の用途に使うのは難しそう。